目次

  1. 女性のみなさん、「フケ」が増えていませんか?
  2. 女性のフケの症状は主に2つ
  3. 乾性のフケによるフケ症の特徴
  4. 女性の乾性のフケ症対策方法とは?
  5. 湿性のフケによるフケ症の特徴
  6. 女性の湿性のフケ症対策方法は?
  7. 【女性のフケを洗髪で防ごう】頭皮に優しい正しいシャンプーの手順
  8. 女性のフケを正しく理解し、今日から対策しよう

女性にとって髪の毛は命。
でも、その大事な髪の毛に「フケ」がついているなんて、とっても嫌ですよね。

この記事にたどりついた女性みなさんも、

「フケが気になってしょうがない...」
「そもそもなんで私だけフケが出るの?」
「なんとかフケをなくしたい...」

といったお悩みをお持ちの女性の方が多いかと思います。

そこで今回は、

  • そもそも女性のフケにはどんな種類があるのか
  • 発生する原因はなんのか
  • 具体的な女性のフケ対策方法は?

について、徹底的に調査してみました。

身近にできる対策方法の紹介はとくに必見ですので、ぜひ最後までご覧くださいね!

フケが多く出るようになってしまった状態を、『フケ症』と言います。

女性のフケ症には、大別して主に2つのものがあります。

一つは「乾性のフケ症」
もう一つは「湿性のフケ症」

特に、乾性のフケ症は、30代半ば以降の女性に起こってくるという特徴があるんです。

ここから、それぞれの女性のフケ症について、原因と対策を見ていきましょう。

昔はオイリー肌だったのに、30代も半ばを過ぎた頃からお肌がカサカサでフケがポロポロ...なんて女性はいませんか?

もしあなたにこんな傾向があるなら、それは乾燥や、頭皮への刺激によって起こる「乾性フケ」によるフケ症かもしれません。

乾性フケは、細かいフケが多く、乾燥してうろこ状になっているんです。

ですので、髪の毛をわさわさと触ってみて粒状の細かいフケがパラパラ落ちてくる…というのがこのフケ症の特徴なのです。

乾性フケ、女性特有の原因が!

実はこの乾性フケ、女性特有の原因があります。

それは、女性ホルモンであるエストロゲンの減少です。

このエストロゲンは髪の毛を健やかに保ち、皮膚のツヤ、ハリを保つという重要な役割を持っています。

逆にエストロゲンが減少すると、肌は乾燥し、潤いが失われていく可能性も。その結果、頭皮の乾燥も進み、乾性フケが発症してしまうこともあるというわけです。

なお、このエストロゲンは加齢とともに減少していくため、30代も半ばを過ぎにはその分泌量はだんだんと減少していき、50代を迎える頃には、ピーク時の半分以下になってしまいます。

ですから、30代半ばを過ぎた女性は乾性のフケ症になりやすい傾向があると言えるでしょう。

もちろん、30半ば過ぎの女性以外でも、エストロゲンの分泌量が減ることで肌の乾燥が進み、乾性フケになってしまう方はいらっしゃるので、心当たりのある方は、下記でご紹介する対策方法などを早めに取り入れてみてくださいね。

では具体的に、どのように女性の乾性フケ症は対策を行っていけば良いのでしょうか?

乾性フケ症の状態の頭皮は、その名の通り、乾いています。
ですから、まず対策として重要なポイントは「頭皮に潤いを与える(=保湿する)」ことです。

併せて、頭皮に「余計な刺激」を与えないということも重要。

余計な刺激が頭皮にダメージを与え続ければ、頭皮全体の皮膚のバリア機能が落ちてしまい、それがフケの元にもなってしまいます。

「保湿」と「余計な刺激の低減」、この2点を押さえた上で、対策方法をチェックしてみてください。

身近にできる対策方法

乾性フケについて、身近にできる対策方法としては、

  • ワセリンを使って、頭皮を保湿する (保湿)

  • 自分に合わないスタイリング剤は使わない (刺激の低減)

  • 1日に何度も洗髪するのはひかえる (刺激の低減)

といった頭皮の乾燥対策を行うと良いでしょう。

今日・明日からでも実践できる方法なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

シャンプーによる対策方法

乾性のフケ症対策に重要なのは、「保湿」と「刺激の低減」であると、先ほども説明を行いました。

そのため、シャンプーで対策するなら、保湿効果があり、頭皮を刺激しないシャンプーを使うことが大切だとわかりますよね。

つまり、女性の乾性フケ症に対しては、頭皮と同じ弱酸性のシャンプーや、刺激の少ないアミノ酸系のシャンプーで、かつ、保湿効果のあるものがおすすめだと言えるでしょう。

下記に、ハゲラボでも人気のシャンプーをご紹介しますので、気になる女性の方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

まずご紹介するのがこのマイナチュレシャンプーです

香料・着色料といった成分は使用していないノンシリコンシャンプーであることが特徴。

また、保湿効果が期待できるヒアルロン酸などの成分も含まれています。

乾性フケ症に悩む方はもちろん、まだフケは出ていないけど、乾燥肌で悩む女性の方々におすすめですよ。

モンドセレクションでも3年連続金賞(2014年〜2016年)を受賞している人気シャンプー、気になる方は一度チェックしてみてくださいね。

次に紹介するのはウーマシャンプープレミアム

こちらも弱酸性のアミノ酸系であり、保湿成分を含むシャンプーで、乾性のフケに悩む人に向いています。

人の皮脂と似た成分である馬油をベースに、海藻エキスなどの自然由来の成分で、肌に優しく、保湿性も高めているのが特徴。

あなたが、今使っているシャンプーよりも、もっと低刺激なものを探しているのなら、ウーマシャンプープレミアムを検討されてみてはいかがでしょうか?

髪の毛が脂っぽく、頭皮や顔に赤っぽいプツプツができたり、炎症ができたりしている...。

こんな症状と一緒に、たくさんのフケが出ているなら、その症状は『湿性のフケ』によるフケ症の可能性が高いでしょう。

この湿性のフケの特徴は、髪の毛にフケがくっつきやすく、パラパラとすぐには落ちてこないこと、頭皮にニオイが出る場合がある、等です。
爪で頭皮をひっかくと、べたっとした垢のようなものが爪の間にたまっていて少し臭うことをイメージしてもらえれば、わかりやすいかもしれません。

また、フケの大きさは均等ではなく、やや小さめのものから大きな塊に見えるものまであるのも特徴の1つですよ。

湿性のフケ症になる原因は?

この湿性のフケに関しては、マラセチアという真菌が引き起こす『脂漏性皮膚炎』が原因です。(特に女性特有の原因があるわけではなく、男性も同じ原因で発症します)

真菌が引き起こしている、なんて聞くと、びっくりしてしまうかもしれませんが、マラセチアは老若男女、誰の皮膚にでもいる、ごくありふれた菌で、皮膚常在菌と呼ばれるものです。

このマラセチアは人間の皮脂を食べていきているので、人がたくさん皮脂を分泌すると、豊富な皮脂を食べてどんどん増えます。

結果、異常増殖したマラセチアが皮膚を刺激して『脂漏性皮膚炎』を引き起こし、湿性のフケ症になってしまうのです。

自分かな...?と思った方は、早めの対策を行っていきましょう。

湿性のフケ症の根本的な対策としては、マラセチア真菌が引き起こす脂漏性皮膚炎を食い止めることが必要です。

そのため、女性の湿性のフケ対策をするなら、

『マラセチアの異常な発生の元となる、過剰な皮脂の分泌を少なくすること』

が重要になります。

いかに皮脂の分泌量をコントロールするかが、湿性のフケ問題を解決する鍵というわけですね。

身近にできる対策方法

しつこいようですが、湿性のフケ症対策で大事なことは、『過剰に皮脂を分泌させない』ということ。

睡眠不足や脂ぎった食生活、正しくない洗髪などは皮脂を過剰に分泌する原因にもなってしまいますので、

  • 十分な睡眠時間を確保する

  • 揚げ物など脂質の多い食生活を控え、野菜中心のバランスのとれた食事をする

  • 適切な頻度で洗髪をする(多すぎるのも少なすぎるのもよくありません)

などの対策を取りながら、頭皮の健康を保ち、過剰な皮脂の分泌を抑えましょう。

シャンプーによる対策方法

また、湿性のフケ症は、適切なシャンプー選びを行うことでも対策ができます。

湿性のフケ症を解決したいなら、抗真菌剤抗フケ剤が成分として入っているシャンプーを使えば、問題が解決する可能性がありますよ。

シャンプーに入っている成分で、抗フケ剤として効果があるのは、

  • 酢酸DL–α–トコフェロール

  • グリチルリチン酸ジカリウム

  • ジンクピリチオン

  • ピロクトンオラミン

  • ヒノキオール

等の成分です。

ですから、これらが入っているシャンプーを使うのをおすすめします。

以下、ハゲラボ編集部がおすすめするシャンプーですので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

出典:持田ヘルスケアオンラインショップ

女性で湿性のフケに悩んでいるなら、持田製薬が出している、

『コラージュフルフルシャンプー』

もおすすめ。

抗真菌(抗カビ)成分である「ミコナゾール硝酸塩」に加え、抗酸化・抗菌成分「オクトピロックス」という2つの有効成分が、フケやかゆみ、頭皮の汗臭を防いでくれます。

価格もそこまで高くありませんので、一度購入の検討をしてみてはいかがでしょうか?

最後に紹介するのは、女性のために開発されたオーガニックシャンプー「スカルプDボーテ」
スカルプDシリーズで有名なアンファー社が販売する商品です。

オーガニック製のは泡立ちにくいものも多いですが、こちらは、泡立ちもよく、もっちりしっかりした泡が特徴で、満足な洗い上がりです。

保湿成分もありながら、『グリチルリチン酸ジカリウム』『酢酸DL-α-トコフェロール』といった、湿性のフケ症に対処できる成分も含まれています。

湿性フケにお悩みなら、こちらはおすすめのシャンプーの1つですよ。

良いシャンプーを使っても、洗い方が間違っていたら、頭皮に負担をかけてしまったり、過度な刺激を加えてしまう可能性も。

正しい洗髪で、頭皮を健やかに保ち、女性のフケ症対策をしていきましょう。

ここでは、「正しいシャンプーの方法」を、一つ一つ解説いたします。

女性のフケ対策を意識したシャンプーの手順1

  • ぬるま湯で洗い流す

まず、髪の毛をぬるま湯でよく洗います。熱いお湯で流すと、乾燥しすぎてしまうので、必ず気をつけてくださね。
ちなみに、このぬるま湯で流すだけで、汚れの7割が落とせるそうです。

  • シャンプーをとる

しっかりと髪の毛をお湯で洗ったら、シャンプーをつけていきましょう。

ショートヘアなら『1プッシュ』、ミディアムヘアなら『2プッシュ』、ロングヘアの人は、『3プッシュ』が適量です。

少ないように感じるかもしれませんが、シャンプーのつけすぎは、シャンプー剤が髪の毛に残ってしまい、過度な刺激を与えてしまうことも。あくまで適量で使うようにしましょうね。

  • 手のひらで泡立てる

シャンプー剤を手に取ったら、同量の水を加えて、手のひらで泡立ててから使用しましょう。

女性のフケ対策を意識したシャンプーの手順2

手のひらで泡立てたシャンプーをもって頭頂から洗い始め、毛先に向かって洗っていきましょう。

爪を立てたり、ゴシゴシ力を入れたりせず、指の腹で優しく丁寧に洗ってください。

頭皮をマッサージするイメージで洗うと、頭皮を傷めずに洗うことができますよ。

女性のフケ対策を意識したシャンプーの手順3

  • しっかりと洗い流す

最後に、3分ほどかけて、流していきましょう。

シャンプーが髪の毛に残ってしまうと、頭皮のかゆみ、雑菌繁殖のもとになり、それがフケの原因になってしまうことも。

  • タオルで水分を拭き取りドライヤーで乾かす

丁寧にすすぎ終わったら、リンスやトリートメントを行い、タオルで水分を拭き取り、ドライヤーで乾かしましょう。

生渇きの湿った状態は、頭皮や髪に雑菌が繁殖しやすい状態を作ります。髪を傷める原因にもなるので、ここで怠けず、髪の毛はもちろん頭皮の隅々までしっかりと乾燥させましょう。

シャンプーする上での注意点

なお、シャンプーをする上で、いくつか気をつけてほしいことをまとめました。

髪の毛や頭皮にダメージを与えないために、改めて、以下の点に注意してくださいね。

  • トリートメントやリンスは、頭皮ではなく、髪の毛、毛先につけるようにする

  • シャンプー中、髪の毛が引っかかるようなら、丁寧にほぐす

  • すすぎの際、洗い残しがないよう気をつける

  • 洗髪後はドライヤーでよく乾かす

いかがでしたか?

フケが出なくなるだけで、あなたの毎日はもっと楽しくなるはず。

自分のフケ症のタイプを良く理解し、正しい対策と、正しいシャンプー選びで、綺麗な髪の毛を保ちましょうね!