目次

  1. 生え際のフケが気になる…
  2. 【原因】生え際にフケが出るのはなぜ?
  3. 【対策】生え際のフケを防ぐにはどうしたらいいの?
  4. 【対策+α】生え際だけでなく全体にフケが出るという方は…
  5. 【注意】そのフケ、もしかしたら皮膚疾患かも…
  6. 生え際を意識して洗い流して、フケを対策しよう!
生え際のフケが気になる…
生え際のフケが気になる…

「生え際のフケが気になる…どうにかしたい」

生え際のフケは、特に目立つので余計に気になりますよね。

「しっかりと洗っているのになんでフケが出るの?」

と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

実は、生え際のフケの原因は以外と身近なところにありました。

その原因とは一体何なのか、そこで今回は生え際のフケの原因とその対策をご紹介します。

では、さっそく生え際に出るフケの原因を見ていきましょう。

生え際のフケで考えられる原因がこちら

  • シャンプーの洗い残し

  • 洗顔の洗い残し

  • メイクの洗い残し

生え際のフケは「こんなこと?」と思ってしまうほど身近なことが原因かもしれません。

シャンプーをした後、しっかりと生え際まで洗い流せていますか?

また洗顔やメイク落としの際、泡が生え際や前髪についてしまうことがありますよね。
その後しっかりと生え際を洗い流していますか?

泡がなくなったからと洗い流したつもりでも、まだ洗顔成分やメイクは残っているかも…

これらがしっかりと洗い流せていないと、毛穴づまりや頭皮環境の悪化につながりフケの原因となりかねないのです。


また、生え際だけでなく全体にフケが出る方は、皮脂の過剰分泌頭皮の乾燥によるフケの可能性があります。

頭皮や髪全体にフケが出る原因を詳しく知りたい方はこちら → 【フケの種類と原因に関する記事】

では、生え際のフケはどのように対策したら良いのでしょうか。

生え際のフケを防ぐ対策はとてもシンプル。

生え際を意識して、洗浄成分や汚れをしっかりと洗い流すことを意識しましょう!

洗うことも大切ですが、それ以上にすすぎに重点をおいて洗髪や洗顔をしてみてくださいね。

生え際だけでなく、頭皮全体にフケが出る場合は頭皮の乾燥や、皮脂の過剰分泌が原因だと考えられます。

乾燥と皮脂の過剰分泌は、どちらも肌の代謝のサイクルを乱すため、剥がれ落ちる皮膚が多くなりフケがでるのです。

そんな生え際だけでなく、全体にフケが出ているという方におすすめの対策がこちら。

  • 自分の頭皮状態に合うシャンプーを使う
  • 正しい方法で洗髪する
  • 生活習慣を見直す

こちらも簡単にできることばかりなので、併せて実践してみましょう。

それでは、それぞれ詳しくご紹介していきます。

① 自分の頭皮状態に合うシャンプーを使う

自分の頭皮状態に合うシャンプーを使えていますか?
自分の頭皮状態に合うシャンプーを使えていますか?

生え際のフケ対策1つ目は、“シャンプーの選び方”について。

最近では、シャンプーと言ってもノンシリコンやアミノ酸系などさまざまな種類があり、どれがいいのか迷ってしまいますよね。

ご存知かと思いますが、頭皮の状態や髪質には個人差があるため、誰にでも合う「これがいい!」というシャンプーはありません。

自分の頭皮状態を知り、肌質に合うシャンプーを使用しましょう。


頭皮タイプは大きく脂性肌と乾燥肌に分けられ、それぞれ選ぶポイントが変わってきます。

それぞれの選び方がこちら!

《脂性肌の方》

  • 比較的、洗浄力が強い
  • 余分な皮脂だけを洗い流せる

脂性肌の方が気になる皮脂ですが、頭皮を乾燥や外的ダメージから守る役割もあるため、洗い落としすぎるのもダメなのです。

そのため、強い洗浄力があり、余分な皮脂だけを洗い流せるシャンプーを選ぶといいでしょう。

《乾燥肌の方》

  • 洗浄力が弱い
  • 保湿成分が含まれている

乾燥肌の方はもともとの皮脂の分泌量が少ないので、皮脂を落としすぎない洗浄力が弱いものを選んでください。

頭皮の乾燥を防ぐために、保湿成分が含まれているシャンプーがおすすめです。


自分の頭皮タイプがわからないという方は、皮膚科の医師や美容師さんに相談してみてくださいね。

② 正しい方法で洗髪する

正しい方法で洗髪できていますか?
正しい方法で洗髪できていますか?

生え際のフケ対策2つ目は、“正しい洗髪方法”について。

自分にあったシャンプーを選んでも正しく洗髪ができていないと、頭皮環境の悪化や髪の傷みの原因となり、抜け毛になりかねません。

ポイントを踏まえた正しい洗髪方法を知っておきましょう。

《洗髪のポイント》

  • 洗髪は髪ではなく頭皮を洗うイメージ
  • 汗などで汚れた皮脂やスタイリング剤をしっかり洗い流す
  • ゴシゴシ洗いすぎに注意して優しく洗う

しっかりと汚れを洗い流すことが必要なのですが、爪を立てて洗ったり必要以上にゴシゴシ洗うと、必要な皮脂まで洗い流してしまったり、頭皮を傷つけてしまいます。

また、洗いすぎを防止するため、洗髪の頻度は1日1回と決めて、に1日の汚れを優しく洗い流すようにしましょう。

さらに、頭皮環境を整えるためには正しい手順で洗髪することも重要です。

《正しい洗髪の手順》

  • 1.髪を濡らす前にブラッシング
  • 2.シャワーで素洗い
  • 3.シャンプーをしっかり泡立てる
  • 4.マッサージするように頭皮を洗う
  • 5.しっかりとすすぎ流す

ブラッシングと素洗いで髪や頭皮の汚れはほとんど落とすことができるので、その後ゴシゴシ洗う必要はありません。

また、シャンプーは手のひらでしっかりと泡立てて、頭皮をマッサージするように洗髪しましょう。

そうすることで頭皮の血行を良くして、頭皮環境の改善にもつながります!

頭皮と髪の健康のために、洗髪のポイントと正しい洗髪の手順をぜひ実践してみてください。

③ 生活習慣を見直す

脂っぽいものばかり食べていませんか?
脂っぽいものばかり食べていませんか?

生え際のフケ対策3つ目は、“生活習慣を見直す”について。

今回はよりフケに関係する「食事、飲酒、ストレス」の対策をご紹介します。

【食事】

髪は毎日の食事から摂取する栄養でできているため、必要な栄養素を意識してバランスの良い食事を心がけましょう。

ビタミンミネラルアミノ酸など髪の成長に必要な栄養素をバランスよく摂取することがおすすめです。

脂っぽい物ばかり食べていると、皮脂の過剰分泌につながる可能性があるので、脂質や塩分の多いジャンクフードやカップラーメンなどは摂りすぎに注意してください。

【飲酒】

お酒を摂取すると、皮脂コントロールに重要なビタミンB2が、アルコール分解のために大量消費されます。

そのため、お酒の飲み過ぎは皮脂の過剰分泌につながる可能性があるので、飲みすぎに注意しましょう。

【ストレス】

人はストレスを感じると、髪の成長に必要な成分である亜鉛を大量に消費してしまいます。

さらに、ストレスによるホルモンバランスの乱れは皮脂分泌を促進させることがあるのです。

そのため、アロマオイルを使用したり適度な運動をするなど、自分に合ったリラックス法や発散法でストレスを溜めないよう心がけましょう。

【その他】

日光の当たりすぎやエアコンなどによる空気の乾燥ドライヤーの温風なども頭皮が乾燥する原因になることがあります。

帽子や日傘を使用した日焼け対策、加湿器を使用した乾燥対策も忘れず行いましょう!


これらの生活習慣を見直して基盤を作りながら、他の対策を並行して行うのがおすすめです。

皮膚疾患の可能性があります!
皮膚疾患の可能性があります!

ご紹介した対策を実施しても、しばらく生え際のフケが治らない、良くならない。

そんなあなたは、下記のような皮膚疾患の可能性があります。

  • 脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)
  • 乾燥性湿疹(かんそうせいしっしん)

この2つ以外にも可能性があるので、安易に自己判断ぜずに、すぐ皮膚科を受診してください。

⑴ 脂漏性皮膚炎

  • 症状:皮脂の過剰分泌 / フケ / 赤み / かゆみ / 臭い

  • フケの特徴:湿っていて、かたまり状

  • 原因
     ・脂性肌
     ・皮脂の過多
     ・シャンプーの洗浄力が足りない
     ・生活習慣の乱れ

脂漏性皮膚炎の主な原因は、皮脂が過剰分泌することで増殖するマラセチア菌と言われています。

常在菌の一種であるマラセチアが皮脂を分解して、刺激性の脂肪酸に変化させることで、炎症が起こります。

上記のような症状や特徴に心当たりがある場合は、すぐに皮膚科を受診してください。

⑵ 乾燥性湿疹

  • 症状:乾燥 / フケ / 湿疹 / かゆみ / 赤み

  • フケの特徴:乾いており、細かくサラサラ、うろこ状

  • 原因
     ・乾燥肌
     ・シャンプーの頻度が多い
     ・シャンプーの洗浄力が強すぎる
     ・生活習慣の乱れ

この乾燥性湿疹の主な原因は、皮脂の過少による乾燥肌です。

皮脂にはもともと頭皮を守るバリア機能があるのですが、何らかの要因で皮脂が少なくなると、バリア機能が低下するため、刺激に敏感になり炎症が起きやすくなります。

上記のような症状や特徴に心当たりがある場合は、すぐに皮膚科を受診してください。

本記事では、生え際のフケの原因とその対策をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

あなたが悩んでいる生え際のフケ、その原因は意外と身近なところにあるかもしれません。

洗髪や洗顔・メイク落としの際は、生え際を意識してしっかりとすすぎましょう!

また、症状が重い場合は皮膚疾患の可能性もありますので、すぐに皮膚科を受診してくださいね。