目次

  1. フィンペシアを半分に割って飲もうとしている人、結構いるようですが…
  2. フィンペシアの基礎知識
  3. フィンペシアの用法・用量について
  4. フィンペシアの用法・用量は決まっています!
  5. フィンペシアを半分に割った場合に考えられるリスク
  6. フィンペシアは長期の服用が必要な薬です

個人輸入ならかなり格安で購入できるAGA治療薬、フィンペシア

有効成分のフィナステリドは効果も期待できる代わりに副作用のリスクもあります。 そこで、1日に1錠の容量を無視してその半分を服用しようとする人が結構いらっしゃるようです

それって、いろんな意味で大丈夫なのでしょうか?

フィンペシアを半分に割って服用しようと思うのですが効果は現れますか?また副作用の心配は軽減されるのでしょうか?

フィンペシアを半分に割って服用しようと思うのですが効果は... - Yahoo!知恵袋
副作用がコワイかも?
副作用がコワイかも?

半分なら…

そもそもフィンペシアってどんなお薬なのでしょうか?

名前はあちこちで見かけるけれど詳しい事はあまりよく知らないって人も多いのでは無いでしょうか。

フィンペシアの基本情報をご紹介します。

特徴

フィンペシアはプロペシアと同じくフィナステリドを有効成分とするAGA治療薬です

インドのシプラ社が販売するジェネリック薬で、国内でプロペシアを処方してもらって服用するより、個人輸入でフィンペシアを購入する方が10分の1程度と格安になるので多くの人が利用しています。

しかし、日本でもファイザーが2015年4月に発売を開始、沢井製薬が2016年8月にプロペシアのジェネリックの発売を開始したことを受け、そちらに乗り換える人も増えていきそうです

効果

フィンペシアの有効成分「フィナステリド」は、元々前立腺肥大症や前立腺がんの治療薬として開発された抗アンドロゲン薬です。

テストステロンと結びついてDHT(ジヒドロテストステロン)を生成する還元酵素・5aリダククターゼを阻害する作用があります

このDHTが毛根に働きかけ脱毛を起こすことで発症するのがAGA(男性型脱毛症)です。

そこで、脱毛を抑えるAGA治療薬として発売されたのがプロペシアで、そのプロペシアのジェネリック薬がフィンペシアです

主な副作用

脱毛抑制に効果があるフィンペシアですが、いくつか副作用のリスクがあります。

・性欲減退 ・勃起不全(ED)

など、発現率はかなり低いものの危険性は指摘されています。 特に若い男性でこれから結婚する、子供を授かりたいという人は注意が必要です。

さらに、女性や子供には利用できない薬です。

入手方法

フィンペシアの効果と副作用についてご紹介しましたが、フィンペシアは実は国内では処方されることができない商品なんです。 入手するには個人輸入をする必要があります。 しかし、フィンペシアは医薬品ですので、期待される効果が高くなる分、ゼロではないリスクの可能性もあります。 ですので、ヘアラボのポリシーにより個人輸入は推奨していません。 ヘアラボのポリシーはこちら

もし、どうしても入手したいと思われた場合は、クリニックのお医者さんに相談することをおすすめします。

フィンペシアはあくまでも医薬品です。 決められた用法・用量があります

本来はその用法用量を守って服用するのが大切です。

フィナステリドの1日の用量は1mg、つまりフィンペシア1錠です。 1日に2錠飲んだり、半分だけ飲んだりといった使い方は間違っているわけです。

1mg以上を摂取しても効果がアップするわけではないため、1日1mgが用量と実験データを基に定められたようです。

つまり効果と副作用のバランスが取れた量が定められているといっても過言ではありません。

用法・用量を守りましょう
用法・用量を守りましょう

たしかににそうなんだけど・・・

フィンペシアの用法・用量は1日1錠・1mgです。

これは治療薬を開発するにあたってたくさんの臨床実験を行い、そのデータを基に効果的に服用できるのが1日に1mgの量と定められました

つまりこれ以上の量を摂取しても効果はあまり上がらないし、逆に少なすぎると効果の発現までにかなり長期間が必要になるのでちょうどいい量だということです。

副作用についても、量が多くなればそれだけリスクは高くなるのでこの量が妥当と判断された量なのです。

基本的にはこの用法・用量を守るのが安全で効果的です

臨床データに基づいた量があります
臨床データに基づいた量があります

万が一のことを考えると・・・

では、フィンペシアを半分にすることで起こると思われるリスクはどういったものがあるでしょうか?

服用する人と、周囲の人に及ぼすであろう危険性を2つご紹介します

コーティング剤が壊れることによって発生するリスク

フィンペシアは錠剤です。 これを半分にするにはピルカッターを使ったり、普通にカッターで割ったりすることが考えられます。

先程、フィンペシアは女性には禁止と書きましたが、製造の段階でそのリスクに備えて万が一女性が触れてもいいように錠剤はコーティングされています*。

しかし、錠剤を半分に割って(切って)しまえばコーティングされていない面が現れます。 しかも粉末状になってしまうことも考えられるので、この粉末に触れる可能性もあります。

できれば無用なリスクは避けたいですね。

リスク、心配です
リスク、心配です

よく考えましょう

先程も触れましたが、フィンペシアの効果が出るまでにはかなり長い期間が必要だと言われています

即効性を求める人には不向きな治療薬かもしれません。

フィンペシアの効果が発現するまでについて詳しく解説します。

継続して使用することではじめて効果が現れる

フィンペシアの有効成分「フィナステリド」はある程度の期間継続して使用することで初めて効果が現れる成分です

つまり服用を途中でやめてしまえば、またAGAは進行してしまうということです。

たとえ効果が実感できなくても半年1年は続けてみないと本当に効くのかどうかは分からないようなのです。

ある程度は継続する事が大切です

効果が実感するまでに必要な期間は1年〜3年

フィナステリドの効果が現れるにはある程度の期間がかかります。 その期間は半年〜1年と言われています。

早い場合、半年くらいで実感できる人もいるようですが、それでも6ヵ月かかるわけですからスグに結果が欲しい人にとっては絶望的な長さです

それでも気長に続けなければ薄毛からの脱却はかないません。

気長に治療
気長に治療

焦りは禁物です