目次

  1. デュタスとフィンペシア、併用は大丈夫?
  2. 内服系発毛薬を併用することは多い?
  3. デュタスの特徴と効果は?
  4. フィンペシアの特徴と効果は?
  5. デュタスとフィンペシアの違いはこれ!
  6. デュタスとフィンペシア、併用はしない方がいい!?
  7. 発毛薬の併用はオススメできません!

デュタスとフィンペシア、どちらもAGA治療に効果があるとネットで話題の薬です。

内服する発毛薬はいくつかありますが、それらを一緒に服用したら効果が上がるんじゃないかと思ったことはありませんか?

そんな人のために、デュタスとフィンペシアの併用は大丈夫なのか徹底リサーチしましたよ!

本当に大丈夫?
本当に大丈夫?

やっぱり心配…

プロペシアやフィンペシアといったフィナステリド製剤やミノキシジルタブレット、そして新たに承認されたデュタステリド製剤のザガーロやデュタスといった内服系発毛薬

上級(?)ユーザーの中には複数の内服系AGA治療薬を併用する人もいらっしゃるようです。

内服系発毛薬を併用することの是非については後程触れますが、口コミなどを見る限りでは併用される人も多いようですね。 意外に平気な人が多いのでしょうか?

それでは今回取り上げる2つのAGA治療薬のひとつ、デュタスの詳細をご紹介します。

日本では承認されていないので、正規の販売はありません。 個人輸入代行業者を通じて手に入れる人がほとんどのようですね。

デュタステリドに期待!
デュタステリドに期待!

あの薬より効くのかな?

デュタスってどんな薄毛治療薬なの?

デュタスは、インドのDr.Reddy's Laboratoriesが製造販売する医薬品で、アボダートやアボルブなどと同じデュタステリド製剤です。

デュタステリド製剤としては、2016年6月に発売されたザガーロが日本で唯一AGA治療薬として承認されていますが、価格がかなり高いのがネック。 代替品として、安いデュタスを個人輸入の通販で購入する人も多いようですね。

デュタスの主成分デュタステリドの効果

デュタスの有効成分であるデュタステリドは、男性ホルモン・テストステロンと結びついてAGAの原因となるDHTを産生する還元酵素・5aリダクターゼを阻害する作用が期待できます。

プロペシアなどの有効成分フィナステリドとよく似た作用ですが、フィナステリドがⅡ型の5aリダクターゼしか阻害しないのに対し、デュタステリドはⅠ型・Ⅱ型の両方に効果があるそうです。

もうひとつのAGA治療薬、フィンペシアの特徴・効果を詳しくご紹介します。

こちらのフィンペシアも日本では承認されていない医薬品ですので、正規には販売されていません。

やはり個人輸入の通販が主な入手先ということですね。

とりあえず始めてみたら?
とりあえず始めてみたら?

AGA治療の入門編かも…

フィンペシアはどんな薄毛治療薬?

フィンペシアは、インドのCipla Limitedが製造販売するフィナステリド製剤の医薬品です。

厳密に言うと違うのですが、プロペシアのジェネリック薬という位置づけです。

フィナステリド製剤ではプロペシアが正規品ですが、デュタスと同じように価格が安いのでフィンペシアを使う人も多いのが現状のようですね。

フィンペシアの主成分フィナステリドの効果は?

フィンペシアの有効成分のフィナステリドは、デュタステリドと同じように5aリダクターゼを阻害する作用が期待できます。

2010年に発表された日本皮膚科学会による薄毛治療のガイドラインでは、ミノキシジルの外用と並んでフィナステリドの内服が「強く奨められる」治療に挙げられています。

そのため、薄毛治療のいわば「王道」といった治療法と言われているようですね。

デュタスとフィンペシア、どちらもジェネリック薬(のようなもの)で正規品と比べると格安で手に入るコスパの良い医薬品です。

効果もよく似ていますが、フィンペシアの主成分・フィナステリドがⅡ型の5aリダクターゼにしか効かないのに対して、デュタスの主成分・デュタステリドはⅠ型Ⅱ型のどちらにも効果があるのが大きな違いです。

デュタスとフィンペシアの違いは?
デュタスとフィンペシアの違いは?

どっちがいいんだろう…

デュタスとフィンペシア、どっちも効果の期待できる治療薬なら一緒に飲んじゃえばいいのでは?

そう考えるのもうなづける話ですが、併用はやめた方がいいみたいですよ。

その理由を3つ挙げてご説明します。

フィンペシアの効果はデュタスの効果に含まれている

デュタスの主成分・デュタステリドはⅠ型Ⅱ型両方の5aリダクターゼを阻害します。

つまり、フィンペシアの主成分・フィナステリドのⅡ型の5aリダクターゼのみを阻害するという効果を含んでいるわけですね。

ということは、デュタスだけを服用していればいいということになります。

わざわざ効果がかぶっている薬を併用しなくてもいいわけですね。

デュタスはフィンペシアより副作用のリスクが高い!?

そのデュタスですが、フィンペシアよりも効果が高いと言われていますが副作用のリスクも高いというのが定説となっているようです。

デュタステリドとフィナステリドは効果が似ているので、副作用の症状も似ているようです。

男性機能障害や肝機能障害が有名ですが、その発現確率はかなり低いと言われています。それでも副作用が気になる人は、デュタスの使用は避けた方がいいかも知れませんね。

併用することで副作用のリスクが高まってしまう

副作用は気になるけれど高い効果は魅力…。 そう感じる方もいらっしゃるでしょう。

だからと言ってデュタスとフィンペシアを併用しても効果が高くなるわけではありません。

にもかかわらず、副作用のリスクは高くなってしまうようなのです。 効果は足し算にならないのに、副作用は足し算に…これは理不尽ですね。

併用はやはり理にかなっていないということでしょうか。

副作用はイヤなんだ!
副作用はイヤなんだ!

併用は危険

デュタスとフィンペシアを例にして、同じ系統の内服系発毛薬の併用について検証しましたが、やっぱりオススメできないという結果になりましたね。

プラスよりマイナスの要素が強いので、併用は出来れば避けましょう。