目次

  1. 薄毛の原因って、老化や遺伝だけじゃないの?
  2. 呼吸が浅いと薄毛になるって本当?
  3. そもそも、呼吸が浅いとはどういう状態を指すのか
  4. 薄毛の理由になるのはなぜ?呼吸と薄毛の関係とは
  5. 呼吸が浅いと、他にもこんな弊害が…
  6. 呼吸の浅さを改善する方法ってあるの?
  7. 呼吸を深くして薄毛改善!今すぐできる呼吸の改善方法
  8. しっかり呼吸を整えて薄毛予防に努めましょう!

薄毛は年齢とともになる、老化現象の一つだと思っていませんか。 また遺伝だから薄毛になる、と思っている人もいるかもしれませんね。 確かに、老化や遺伝でも薄毛にはなります。 でも、薄毛の原因は老化や遺伝だけではありません。 その証拠に、現在若い人の間でも薄毛になる人が増えています。 それは、なぜなのでしょうか。 昔と変わったことと言って考えられることの一つが、私たちの生活習慣ではないでしょうか。 食生活や睡眠不足、ストレス… こういった生活習慣が髪に与える影響は、実はとても大きいのです。 あなたのその生活習慣、薄毛につながるかもしれませんよ。

薄毛の原因
薄毛の原因

老化や遺伝だけではない、生活習慣の悪化も原因の一つです

薄毛になる原因は様々です。 最近言われている、呼吸が薄毛と関係しているということも否定はできません。 呼吸は、人間が体内で自然に行っているものです。 しかし、その呼吸によって体内に取り込める酸素の量は、呼吸の仕方によって大きく変わるのです。 呼吸で健康に被害を及ぼすこともあるため、薄毛も呼吸との関係があると言えるのではないでしょうか。 呼吸が浅いと薄毛になる、その原因を検証しましょう。

呼吸が浅いとか深いとか言いますが、それがどんな状態なのか説明できるでしょうか。 何となくわかっているつもりでも、口では説明しにくいですよね。 呼吸が浅いと言うのは、一般的には息を吸った時に、肺の中に取り込める酸素の量が少ないことを意味します。 吸う酸素の量が減れば、吐き出す二酸化炭素の量も少なくなります。 吸う、吐くという両方の面から、うまく酸素交換できていないことが、呼吸が浅いということになります。 体内に取り込む酸素量が少なければ、酸素不足を引き起こし、体に様々な異常をきたします。

呼吸が浅いのが原因
呼吸が浅いのが原因

疲れやすくなるかも

呼吸が浅くなると、体に異常をきたす可能性があることがわかりましたね。 では、呼吸が浅いことで薄毛へと繋がるのでしょうか。 どのような理由で薄毛へと繋がっていくのか、呼吸と薄毛との関係について迫ります。

血行の良し悪しを左右する、血液中の酸素濃度

血液中の酸素濃度とは、血中のヘモグロビンと酸素との結びつきを表したものです。 つまり、血液の中にどのくらい酸素があるのかということですね。 血液中の酸素の濃度が高ければ、体内の細胞に酸素が届けられます。 しかし、酸素の濃度が低ければ、血液中の酸素が細胞の隅々まで届けられません。 そのため、血行が悪くなってしまうのです。 血行が悪いと、酸素だけでなく、髪に必要な栄養素も届かなくなります。 髪は脆く弱い毛になり、健康な髪が育たなくなります。 その結果、薄毛に繋がっていきます。

ストレスのたまりやすさも血中の酸素量と関係しています

呼吸が浅くなることで、血液中の酸素量が低下すると、自律神経が乱れやすくなってしまいます。 自律神経が乱れると、交感神経が活発に働きます。 人間の体は、交感神経と副交感神経を上手く保つことで、体を守っています。 しかし交感神経が優位な状態が続くと、体を正常な状態に保ちにくくなります。 緊張した状態になり、不安な気持ちになったり、イライラするといった症状が現われ、ストレスが溜まります。 ストレスが溜まると、血管が収縮して血行が悪くなってしまいます。 そのため、髪や頭皮に十分な血液が送られず、薄毛へと繋がっていきます。

血中の酸素濃度の低下が原因
血中の酸素濃度の低下が原因

ストレスや血行不良は薄毛につながります

呼吸が浅くなると薄毛になる理由がわかりましたね。 呼吸と薄毛との関係がわかったので、呼吸についてもう少し掘り下げて行きます。 呼吸が浅いことで、他にはどんな弊害が起こるのでしょうか。 さっそく見ていきましょう。

睡眠障害

呼吸が浅くなることで睡眠障害に陥ることが考えられます。 寝ている間、呼吸が深ければ、新鮮な酸素と血液が体を巡ることができます。 すると、体の老廃物がとり除かれ、全身の細胞をリセットすることができるそうです。 しかし、呼吸が浅く、ストレスがある状態が続くと、体の老廃物は取り除くことができません。 そうなると、長時間睡眠をとったとしても、身体は一向に回復することができません。 ほとんど睡眠をとっていないのと同じ状態になります。

冷え性

呼吸が浅くなることで冷え性になると考えられます。 人間の体は、息を吸ったり吐いたりすることで、血流を促しています。 呼吸が深ければ、酸素量も増えるうえ、血行が良くなります。 しかし、呼吸が浅いと逆に血行が悪くなります。 さらに、血行が悪くなることで代謝が下がります。 血行が悪いのに加え、代謝の低下が原因で体の体温が下がり、冷え性になります。

肩こり

呼吸が浅くなることで、血行不良に繋がることは説明済みですね。 慢性的な肩こりは血行不良で起こります。 また、自律神経の乱れが血管を収縮させることでも筋肉が緊張して肩こりになります。 さらに、呼吸が浅いと血中の酸素濃度が低下します。 ‘体全体の血液がスムーズに流れず滞りがちになり、代謝が落ちるため、老廃物も溜まりやすくなるので、肩こりも悪化しやすくなります。 肩こりがひどくなると、筋肉が硬くなって呼吸がしにくくなり、悪循環に陥ります。

呼吸が浅いことが原因で…
呼吸が浅いことが原因で…

薄毛だけでなく様々な弊害が起きます

呼吸が浅いことで、薄毛につながる上、様々な弊害が起きるということでしたね。 呼吸が浅くなり、弊害が起こるメカニズムはわかりましたが、それを良くする方法を知らなければ、根本的な解決にはなりません。 薄毛がひどくなってしまわないように、対策する必要があります。 そこで重要なのは、呼吸の浅さを改善する方法です。 いったいどうすれば、呼吸を深く変えることができるのでしょうか。

呼吸の浅さを改善する方法
呼吸の浅さを改善する方法

薄毛対策のためにも呼吸の改善法を知りたいですね

実際にどうすれば、呼吸を深くすることができるのでしょうか。 対策法は意外と簡単です。 今すぐに始められる、呼吸の改善方法を習得しましょう。 浅い呼吸に慣れてしまっていると、最初は大変かもしれませんが、頑張っていきましょう。

姿勢を良くする

姿勢は呼吸と大きな関わりを持っています。 背中が丸くなる猫背が、呼吸を浅くする原因を作っています。 前かがみの姿勢になると、肺が圧迫されます。 肺の下の横隔膜の動きによって、正しく呼吸ができます。 しかし、肺が圧迫されることで、横隔膜も圧迫され正常に動きません。 そのため、前かがみの姿勢では呼吸が浅くなってしまうのです。 呼吸を深くするには、姿勢を良くすることが大切です。 現代社会は、パソコンやスマホの使用で、前かがみの姿勢になることが多いので注意しましょう。

腹式呼吸をマスターする

浅い呼吸を改善するポイントは、今の呼吸法を変えるということです。 間違った呼吸法のために、浅い呼吸になってしまっているのです。 浅い呼吸を深い呼吸に変えるには、腹式呼吸をマスターする必要があります。 腹式呼吸は、インナーマッスルを使うので、自然と代謝もアップします。 正しい腹式呼吸の方法は下記のとおりです。

  • 1.お腹が膨らむことを意識して、鼻から大きく息を吸う 肩が動かないように注意しながら、6秒ぐらいの時間をかけて吸いましょう

  • 2.そのままで6秒ほどキープする

  • 3.息を吐くときは、お腹がへこむのを意識して、ゆっくりと吐き出す 倍くらいの時間をかけて、お腹の空気を全部吐き出すことをイメージしましょう

腹式呼吸する時
腹式呼吸する時

背筋を伸ばして、猫背にならないように行うのがポイント

腹式呼吸のメカニズム 横隔膜の動き 解剖学 方法 詳細解説 インナービューティー ヨガ 呼吸法 yoga anatomy

みぞおち周りを柔らかく

腹式呼吸とともに、深い呼吸に改善する方法としてストレッチがあります。 それは、みぞおち周りを柔らかくするストレッチです。 血行が悪くなれば、おのずと筋肉も緊張して硬くなってきます。 緊張が続くと、筋肉の緊張は日常化し、張りや凝りになっていきます。 体の隅々で起こる緊張は、体の中心のみぞおちに集まってくると言われています。 みぞおちが硬くなると、横隔膜の広がりを阻害して、深い呼吸ができなくなります。 そこで大切なのが、みぞおちの周りを柔らかくするストレッチです。 やり方は以下の通りです。

  • 1.背筋を伸ばして正座をして、座る
  • 2.胸の中央のすぐ下のくぼみに両手の指先をあてる
  • 3.息をゆっくり吐くのに合わせて、前屈していく 体の重みで、指先が入っていくような感じがあれば、正しくストレッチできています
薄毛改善のための深い呼吸
薄毛改善のための深い呼吸

腹式呼吸ではお腹の動きにも注意

いかがでしたか。 呼吸と薄毛の関係性を紐解いてきました。 薄毛対策にも、健康にも深い呼吸が重要だということがわかりましたね。 呼吸を改善することは、難しいことではありません。 深い呼吸は体の緊張もほぐし、ストレス解消にもなります。 毎日行っている呼吸だからこそ、しっかり整えて薄毛予防に努めましょう。