目次

  1. シャンプー後に髪がきしむ原因って?これってどうにかならないの?
  2. 髪がきしむ【原因】は“pH値が変動すること”にあった!
  3. 髪のきしみをなくしたいなら“弱酸性”のシャンプーで【対策】
  4. きしむ髪の毛に使いたい!<男女別おすすめ弱酸性シャンプー>
  5. ※注意※本来シャンプーはきしむかどうかで選ぶべきではない?
  6. きしむ髪の状態とケア方法を知って自分に合ったシャンプーを選ぼう!

シャンプーをして頭をすすいだ後、なんだか髪の毛がきしむ…。
指にキュッと引っかかるあの感覚、すごく嫌ですよね。

「これってダメなことなの?」「そもそも何でシャンプー後に髪がきしむの?」といったお悩みはないでしょうか。

そんなあなたのために、今回は髪の毛がきしむ原因や、その対策について解説していきます!


いち早く対策を知りたい方はこちら【髪がきしまないおすすめシャンプー】をご覧ください。

先に結論を述べてしまうと、シャンプーをした後に髪の毛がきしむ原因は、髪の毛の“pH値”が変動することにありました。


もしかすると、シャンプーの後以外でも、プールや海に入った後に髪の毛がきしんだよ、という方もいるはず。

そう、髪の毛はシャンプーの影響など関係なく、水に濡れるだけでもきしむのです!


では、なぜ水に濡れただけで髪の毛がきしむのでしょうか。

その謎を解決するために、pH値とは何なのか、そしてその値の変動で起きる髪の毛の変化について、詳しく説明していきます!

pH値とは?

pH値の詳細(酸性・中性・アルカリ性)
pH値の詳細(酸性・中性・アルカリ性)

まずは、先ほどから出てきているpH値について解説していきましょう。

pH値とは、物質の酸性・アルカリ性の度合いを示す数値のこと

読み方はアルファベット読みの「ピーエイチ」、もしくはドイツ語読みの「ペーハー」です。

日本では、1957年に「ピーエイチ」と呼ぶよう定められましたが、「ペーハー」という読み方も一般的には多く用いられています。

pHの数値は0〜14まであり、値が小さくなれば酸性に、逆に値が大きくなればアルカリ性となるのです。

また、酸性とアルカリ性の真ん中の数値pH=7は、一般的に不純物が何も入っていない純水などを指しており、この度合いのことを中性と呼びます。

ちなみに髪の毛のpH値は、図にある通り“pH=4.5~5.5”弱酸性となり、この状態が一番ナチュラルな状態となります。

pH値が与える髪の毛への影響

pH値の変動によって開閉するキューティクル
pH値の変動によって開閉するキューティクル

このpH値の変動によって、毛髪は「酸性・中性・アルカリ性」といった性質へ変化するのがわかりました。

外的影響を受けた髪は、pH値が低くなり酸性に近づくとキューティクルが閉まり、pH値が高まってアルカリ性に近づくとキューティクルが開きます

では、髪の毛が水に触れるとどうなるでしょうか。

私達が普段使っている一般的な水道水は、中性といわれる純水よりも多くの物質が含まれているため、pH=7よりもアルカリ性に近づいているのです。

つまり、水に濡れただけで髪の毛がきしむ原因は、“髪の毛よりもアルカリ性に近い”水道水に影響を受けてキューティクルが開いたからだったんですね。

「なんで弱酸性のシャンプー?」「そもそも弱酸性って?」と疑問になられた方も多いでしょう。

実は、シャンプーの性質は『弱酸性』と『アルカリ性』の2種類があります。
これは、入っている成分や配合量によって左右されます。

さきほど説明した通り、髪はただでさえ水によってアルカリ性に傾くのでした。
そこでさらにアルカリ性のシャンプーを使っては…もう分かりますよね。

逆に、弱酸性のシャンプーを使えば、アルカリ性に傾いた髪を元の状態に戻せます

よって、髪のきしみに悩みの対策として、弱酸性のシャンプーがおすすめなのです。

弱酸性のシャンプーを使えば、髪はきしみにくくなります。

では具体的にどんなものがあるのか、おすすめの商品をこれからご紹介します

ちなみに、今回おすすめする商品は弱酸性であるだけでなく

  • ヘアラボで多くの支持を得ている
  • 髪に潤いやハリを与える成分を配合している
  • 頭皮にやさしい

といった特徴のあるシャンプーです。

男性向けのアミノ酸系弱酸性シャンプー【ウーマシャンプープレミアム】

女性向けのアミノ酸系弱酸性シャンプー【マイナチュレシャンプー】

今回ご紹介したシャンプーは、どちらも髪を洗った後の髪をきしみにくくしてくれるアミノ酸系の弱酸性シャンプーです。

もちろん、しっかりと頭皮を清潔に保ち頭皮環境を優しく整えてくれますよ。


しかし、シャンプー選びは「きしむ髪の毛をケアできることだけを考えていれば良い」というわけでもないって、ご存知でしたか…?

シャンプーを正しく選ぶためには、まず“頭皮”を気にしなくてはなりません。

キューティクルのことだけを考えてシャンプーを選ぶべきではない理由を詳しく見ていきましょう。

シャンプーの後にきしむ髪の毛を変えるだけであれば、“弱酸性のアミノ酸系シャンプー”を使用すればいいのですが、そのシャンプーがあなたの頭皮に合っているかは別の問題です

そもそも、シャンプーは頭皮を洗浄するためのものなので、髪の毛がきしむかどうかでシャンプーを選ぶべきでありません。

シャンプー後に髪がきしむことがなくなっても、頭皮の汚れや皮脂が落としきれずに頭皮環境が悪くなってしまうこともあるので、シャンプー選びは頭皮のことを第一に考えて行うのがいいでしょう。


弱酸性のアミノ酸系シャンプーを使用して、「フケやかゆみが出てきた」「油っぽくなってきた」など、何か良くない変化がある場合は肌質に合ってない可能性が高いので、無理して使い続けるのは控えたほうが無難です。

頭皮の相性の問題で、今回おすすめしているアミノ酸系の弱酸性シャンプーが使えない…けれど、髪のきしみは気になる!

という方は、トリートメントなどでキューティクルをコーティングすれば、きしむ髪の毛をカバーできるのでヘアケアに取り入れてみてください。

シャンプーやトリートメントできしむ髪の毛をケアしてあげて!
シャンプーやトリートメントできしむ髪の毛をケアしてあげて!

シャンプーをした後、髪の毛がきしむ原因やその対策法について説明してきましたが、参考になりましたか?

何度もお伝えしていますが、どんな頭皮状態の方にもぴったりと合うような万能なシャンプーはありません

髪の毛のきしみ解消を優先させて、頭皮の環境の整備をないがしろにしてしまっては、健やかな髪の毛を育むことはできないので、シャンプー選びは自分の肌質をしっかり見極めて慎重に行ってくださいね!