目次

  1. 唐辛子のカプサイシンに頭皮サポート効果が…
  2. カプサイシンで抜け毛予防はできる!?
  3. 唐辛子に多く含まれる辛味成分の一つ、カプサイシン
  4. 知覚神経を刺激する!カプサイシンの抜け毛予防のメカニズム
  5. 効果が期待できるのは?カプサイシンの1日の摂取量について
  6. ただし…過剰摂取には注意が必要です
  7. カプサイシン以外にも効果が期待できる成分が…!
  8. カプサイシンをしっかり取り入れて、抜け毛予防に努めましょう!

ある調査によると日本人の薄毛率はアジア圏の国の中ではトップです。

ちなみにお隣の国、韓国は日本より薄毛率が低いです。 そういえば韓国の俳優さんやミュージシャンってハゲの人って少ないような…。

いろいろ理由はあるのでしょうが、韓国人はキムチなど唐辛子をよく食べるからかも知れません。 唐辛子に含まれるカプサイシンの、頭皮サポート効果のおかげかもしれませんね。

唐辛子で抜け毛予防?
唐辛子で抜け毛予防?

そんな“ウマイ”話が…

唐辛子に含まれることで有名なカプサイシン。 このカプサシシン抜け毛を防ぐことができるらしいんです。

健康に良いという話は聞いたことがありますが、頭皮にも効果が期待できるとは…

だったら、辛いものをたくさん食べればいいの? そもそもなんでカプサイシンが抜け毛の予防になるの? どのくらいカプサイシンを摂れば効果が期待できるの?

気になるカプサイシンについてご紹介します。

唐辛子などに含まれる辛味成分のひとつのカプサイシン

唐辛子など辛い物を食べると体が熱くなり汗が出ます。 実は「辛味」は甘味や苦味などのような味覚ではなく、痛み(痛覚)なのだそうです。

この辛味(痛み)が脳を刺激してアドレナリンが分泌され、その結果体温が上がって発汗し新陳代謝も活発になります。

そして脂肪の分解も行われるため、カプサイシンがダイエットに効果が期待できるそうですよ。

辛み成分のカプサイシン
辛み成分のカプサイシン

辛い物を食べると汗が…

ここで、唐辛子に含まれるカプサイシンが抜け毛予防に期待できるメカニズムをご紹介しますね。

カプサイシンの辛味(痛覚)は知覚神経を刺激します。 すると脳はそれをストレスと認識しアドレナリンの分泌を活発にします。

その結果、血行が促進されたり汗をかいたり、新陳代謝を活発にするのです。

血行が良くなるのはもちろん、汗をかくことで毛穴が開くことでも抜け毛予防やにつながることが期待できますよ。

開け~毛穴!
開け~毛穴!

成分を毛穴の奥まで届ける

どのくらい食べればいいのか?
どのくらい食べればいいのか?

実は辛いの苦手…

カプサイシンは抜け毛予防に効果ができるのは分かりましたが、どのくらいの量を摂ればいいのでしょうか?

いくつかのサイトで言われている頭皮サポートに効果的なカプサイシンの1日の摂取量は6mgだそうです。

これは乾燥唐辛子4本、一味唐辛子で言うと2g(小さじ2杯分)に相当します。

辛いものが苦手な人にとっては結構な量ですよね…。

適量であればダイエットや抜け毛予防に効果があるカプサイシンですが、過剰摂取は体に良くないことが分かっています。

驚いたことに、カプサイシンには致死量があるそうです。

体重1kgに対して60~75mgを摂取すると死亡するそうです。 唐辛子1kg以上なので実際には考えられませんが…。

他にも、唐辛子などをたくさん食べると刺激で胃腸が炎症を起こすリスクや、日常的に辛い物を食べ続けると味覚障害の恐れもあります。

とにかくカプサイシンだ!
とにかくカプサイシンだ!

過剰摂取に注意しましょう

カプサイシンはそれ単体でも抜け毛予防に効果がありますが、実はある成分と一緒に摂るとさらに効果が期待できるそうです。

それがイソフラボンです。

さらにIGF-1理論についてもご説明しますね。

イソフラボンについて

大豆に多く含まれるイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンによく似た作用があり、男性ホルモンの分泌を抑える効果が期待できます。

AGAの原因であるDHTの生成を抑制することで抜け毛の予防につながります。

イソフラボンが抜け毛の原因を抑制し、カプサイシンが血行促進するので頭皮環境を整える効果が期待できると言われています。

IGF-1について

IGF-1とは日本語で「インスリン様成長因子-1」と呼ばれるポリペプチドです。

IGF-1は成長ホルモンの刺激によって肝臓から分泌されるもの。 人体のほとんどの細胞に影響を与えています。

細胞成長の促進や、脂肪分解の促進、骨密度の増加などの作用が期待できます。

このIGF-1が増加することで頭皮サポートに関係する効果が得られるという「IGF-1理論」を発表したのが、元名古屋私立大学大学院教授で名古屋Kクリニックの岡嶋研二院長です。

IGF-1育毛理論について

IGF-1育毛理論とは何かを簡単にご紹介します。

カプサイシンやイソフラボンが知覚神経を刺激すると神経伝達物質の一種CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)を放出。 CGRPはこの胃からの刺激情報を伝達し、その結果ヘアサイクルの成長期を延長させ退行期・休止期を短縮したり、毛包の炎症を抑えたりといった育毛効果が起こります。

この知覚神経からの刺激でインスリン様成長因子が増加して育毛効果につながるという考え方が「IGF-1育毛理論」なんですよ。

カプサイシンが知覚神経を刺激

IGF-1が増加して育毛効果が…

健康にも頭皮にも効果が期待できるカプサイシン。 イソフラボンとの同時摂取でさらにパワーアップ!

ぜひ、日々の生活に取り入れてみて下さい。