目次

  1. なぜか髪が傷みやすい…これって体質?他に原因があるの?
  2. 傷みやすい髪の毛の特徴とは?
  3. 傷みやすい髪質じゃない人でも髪は傷む!
  4. 髪が傷む原因<ダメージの種類>と<気をつけるべき悪習慣>
  5. すでに傷んでしまった髪の毛の“改善法”を詳しく知りたい!
  6. しっかりダメージ対策をして、傷みやすい髪の毛をカバーしよう!
傷みやすい原因は髪質?気をつけるべき悪習慣がきになる!
傷みやすい原因は髪質?気をつけるべき悪習慣がきになる!

手触りがゴワゴワとなり、カラーも抜けて髪色が明るくなる“髪の毛の傷み”。

どんなに切っても切っても、また髪が傷んでくるのはなぜ?と、疑問に思う方も多いですよね。

実は、髪質や習慣など、髪の毛の傷みやすさにはさまざまな原因があったんですよ。

「これ以上髪を傷ませたくない」「傷みから髪の毛を守りたい」という方のために、傷みやすい髪質の特徴や、気をつけるべき悪習慣をお伝えしていきます。

髪の毛の構造を知ろう!

髪の毛の3層構造
髪の毛の3層構造

実は、髪の毛が傷みやすい原因は髪質にあります。

傷みやすい髪質についてお話するためにも、まず髪の毛の構造についてご説明させていただきますね!

髪の毛は、

  • キューティクル
  • コルテックス
  • メデュラ

という3つの層に分かれています。

髪の毛の中心にあるのがメデュラで、髪の毛のコシやハリに影響するのです。

コルテックスは毛髪の大部分を占めており、タンパク質メラニン色素などを含む繊維質でできています。
潤いや髪色など、髪質の状態に一番大きく作用する部分なんですよ。

そして、髪の毛の一番外側にあるのがキューティクル。
髪の毛のツヤを保ったり、外から受ける刺激から守ってくれる役割を担っています。

このキューティクルがダメージを受けて剥がれてしまうと、髪の毛の傷みが一気に加速してしまうのです。


キューティクルやコルテックス、メデュラの役割や特徴についてもっと詳しく知りたい方は、髪の毛の3層構造の詳細をチェックしてみてくださいね!

柔らかくて細い髪の毛は傷みやすい!

髪の毛はダメージを受けるとキューティクルが剥がれてしまう…
髪の毛はダメージを受けるとキューティクルが剥がれてしまう…

傷みやすい髪の毛の特徴は髪の毛の柔らかさや細さにあります。

柔らかさや太さなど、毛質は髪の毛を守るキューティクルと髪内部の約9割を占めるコルテックスによって差が出ると言われています。

ですので、このコルテックスの密度が高い方やキューティクルが厚い方、つまり毛髪が硬く太い方は、髪の毛が傷みにくくなるようです。

逆に、毛髪が柔らかく細い方はコルテックスの密度が低くキューティクルも薄いので、外からの刺激を受けしまい傷みやすいということ。

毛髪の柔らかい方がダメージを受けやすいのなら、髪の毛が太くて硬い人は“傷まないのか”というと、そうとは限りません!

傷みやすいかどうかの違いはあっても、誰もが何気なく行っている悪習慣を改善できなければ、軟毛の方・硬毛の方関係なく髪の毛は傷んでしまうんですよ。

そんな髪の毛の傷みの原因を作っている「悪習慣」や、悪習慣を理解する上で必要な「ヘアダメージの知識」について、ご紹介していきますね。

悪習慣を知る前に押さえておきたい“ダメージの種類”

先ほどもお伝えしましたが、髪の毛を傷みやすい状態にしてしまう“悪習慣”を語るためには、「何によって髪の毛はダメージを受けるのか」を把握しなければなりません。

基礎知識として、髪の毛が傷むまでの工程ダメージの種類についてお話ししておきますね。


髪はなんらかの外的要因によってダメージを受けることで、髪の毛を守るキューティクルが剥がれてしまいます。

すると、保護するものがなくなった毛髪の内部から水分やたんぱく質が減少し、乾燥してしまうのです。

この現象のことを髪の毛の傷みと呼ぶんですよ!


では、そもそも髪が影響を受けてしまうダメージとは何なのでしょうか?

それが、以下<4つのダメージ>です。

  • 物理的なダメージ
  • 熱によるダメージ
  • 紫外線によるダメージ
  • 薬剤によるダメージ

残念ながら、誰もが日常の多くのシーンでいずれかに属するダメージを髪に与えてしまっています。

そんな改善すべき悪習慣について詳しく説明していきますので、一緒に見ていきましょう。

絶対NG!気をつけるべき悪習慣はこれ

まず、確認すべき悪習慣はこちらの5つ

  • ①髪の毛をちゃんと乾かしていない
  • ②週に3回以上、コテを使ってセットしている
  • ③日中5時間以上は外に出ている
  • ④顔が突っ張るくらい髪の毛を引っ張って結んでいる
  • ⑤最後に髪を切ったのは4か月前

いかがでしたか? 一つでも当てはまる項目があったら、髪の毛が傷みやすい原因を作ってしまっている可能性がありますよ…!

習慣ごとに、気をつけるべき理由を解説していきます。


①髪の毛をちゃんと乾かしていない

大前提として、髪は水に濡れるとキューティクルが開いてしまうので、大変ダメージを受けやすくなります

寝ている間の枕との擦れ日中の紫外線はそれだけでも大きなダメージになるので、夜お風呂に入っている方も、朝シャンしている方も、髪の毛はしっかり乾かすようにしましょう。


②週に3回以上、コテを使ってセットしている

こちらは女性が気をつけるべき悪習慣ですね。

<ダメージの種類>でもお伝えした通り、熱も髪の毛が傷みやすくなる状態を作り出すダメージのひとつです。
ましてや、180℃を超えるコテやアイロンの熱なんて、ドライヤーの熱だけでもダメージを受ける髪の毛には酷以外の何物でもありません。

髪の毛を適度に休憩させてあげるためにも、なるべく髪の毛にダメージを与えないアレンジ方法を取り入れてみてください。


③日中5時間以上は外に出ている

天気によって差はありますが、日中外に出ている間は必ず紫外線ダメージを受けています。

特に、頭皮や毛髪は体の中で最も紫外線を浴びやすい場所なので、毎日外回りで5時間以上外に出ていれば紫外線ダメージは免れません。

日中はどうしても外に出なければならないという方は、日傘を差したり帽子を被ったりして、紫外線を防ぐ対策を行いましょう。


④顔が突っ張るくらい髪の毛を引っ張って結んでいる

前髪もすべてしまい込んでひっつめ髪にしている方は、沢山いらっしゃいますよね。

一見すると何の問題もなさそうですが、髪の毛は強く引っ張られ続けていると毛髪内の繊維が少しずつ千切れていくため、切れ毛などのトラブルを引き起こす原因になってしまうんです…。

髪を結ぶときは顔が突っ張るほど引っ張らず、軽くまとめる程度にしておくと良いですよ!


⑤最後に髪を切ったのは4か月前 

髪の毛は日常的に何かしらのダメージを受けているので、4か月以上髪の毛を切っていなければ、毛先はかなり傷んでしまっているはず。

2、3ヶ月に1回でも、きちんと美容室でメンテナンスをしてもらうだけで、見え方がだいぶ変わりますよ!

自分でハサミを入れるとかえって切り口が汚くなり、髪の毛が傷みやすくなってしまう可能性があるので、お手入れはプロに頼みましょう。 

髪の毛は、髪質によって傷みやすいことや悪習慣によって傷んでいる”ということが分かったところで、その髪の毛の傷みを改善する方法はあるのか、という点が気になりますよね。

しかし、残念ですが一度傷んでしまった髪の毛を改善させて“元通り”にすることはできません

ですが、ダメージによってできてしまった毛髪内の隙間を補修して、髪の毛の見た目や手触りを良くしたり、傷みやすい髪の毛にならないためにダメージを予防することならできるんですよ!

そんな方のために、傷んでしまった髪の毛のケア方法や原因別予防法を詳しくご紹介している記事がありますので、ぜひお悩みの解決に役立ててくださいね。

これから生えてくる髪の毛を綺麗にキープしよう!
これから生えてくる髪の毛を綺麗にキープしよう!

いかがでしたか?
髪の毛が傷みやすい髪質の特徴や悪習慣と改善方法についてご紹介してきました。

毛髪は一度ダメージを受けてしまうと、どんなにケアをしても美しい元の状態には戻りません

しかし、自分の髪の毛がなぜ傷みやすいのかを理解できれば、これから生えてくる髪の毛が傷みやすい状態になる前に予防することができます

髪の毛の受けたダメージが傷みとなって毛髪に出てきてしまう前に、ちゃんと対策をして髪の毛を守りましょう