目次

  1. アボルブは効果を実感できる?
  2. アボルブとは
  3. アボルブのジェネリック薬の種類
  4. アボルブジェネリックの効果
  5. アボルブジェネリックのリスク①:副作用について
  6. アボルブジェネリックのリスク②:ジェネリック薬特有の問題点について
  7. 安く手に入れやすいけれど…アボルブジェネリックには、ジェネリック特有のリスクが
鼻や喉に痛みがでることも
鼻や喉に痛みがでることも

アボルブジェネリックの副作用として鼻や喉に痛みがでることがあります。副作用としては1番多い症状のようです。

AGA治療薬として効果が期待できるといわれているのが、今回ご説明するアボルブです。

今まで効果が実感できずに悩んでいた方は、アボルブやアボルブジェネリック薬であれば効果を実感できるかもしれませんよ。

それは、なぜなのでしょう。

アボルブは効果が実感できるのか
アボルブは効果が実感できるのか

悩んでいた方は試してみては?

まず、アボルブのジェネリック薬の説明の前に、先に先発医薬品アボダート(アボルブ)の説明をしたいと思います。

アボルブは、別名アボダートという名前でイギリスのグラクソ・スミスクライン社が製造・販売しています。

このアボダートは85カ国以上の国々で処方されているAGA治療薬で、300万人以上の方に処方されています。

日本ではアボルブという名前で、2009年からグラクソ・スミスクライン株式会社と日本の大鵬薬品工業が共同販売しているかたちになっています。

アボルブは、これからAGA治療の代表格になるのではといわれている治療薬です。

アボルブの元の名前はアボダート
アボルブの元の名前はアボダート

アボダートは、日本では2009年からアボルブという名前で販売されています。

アボルブがどういうAGA治療薬かが分かったところで、アボルブのジェネリック薬の説明に入りたいと思います。

ここではアボルブのジェネリック薬を4つ紹介しています。

それでは、それぞれ詳しくみてみることにしましょう。

デュタス

アボルブのジェネリック医薬品【デュタス】
アボルブのジェネリック医薬品【デュタス】

インドのドクターレッディースラボラトリーズ社が製造・販売しているデュタスです。

デュタスは、アボルブのジェネリック医薬品でインドのドクターレッディースラボラトリーズ社が製造・販売しているAGA治療薬になります。

このドクターレッディースラボラトリーズ社は、AGA治療薬のリアップのジェネリック薬のミントップを製造している会社としても有名です。

デュタスはアボルブ(アボダート)のジェネリック薬ですが、アボダートと主成分が同じなのに安価で入手できるジェネリック薬です。

デュプロスト

ザガーロと同じ成分のデュプロスト
ザガーロと同じ成分のデュプロスト

デュプロストは、日本では2015年9月に認証されたAGA治療薬ザガーロと同じ成分を含んでいます。

デュプロストもアボルブのジェネリック医薬品で、日本で2015年9月に承認されたザガーロと同じ主成分(デュタステリド)を含んでいるジェネリック薬でもあります。

ザガーロは2015年に承認されたので、日本国内ではプロペシアに次いで2番目の経口薬となりました。

製造販売は、世界的に有名なインドの巨大製薬会社シプラ社で、世界中に流通しています。

とはいえ、デュプロストは日本ではまだ認証されていない薬なので、医療機関では購入することはできません。

そのため、購入したい場合は個人輸入代行やネットで手に入れることになります。

デュタゲン

アボダート/アボルブのジェネリック医薬品【デュタゲン】
アボダート/アボルブのジェネリック医薬品【デュタゲン】

デュタゲンは、2008年に第一三共に買収されたインドのランバクシー社のジェネリック医薬品です。

こちらのデュタゲンもアボルブのジェネリック医薬品です。

製造・販売はインドのランバクシー社という製薬会社になります。 最近では、2008年に日本の製薬会社である「第一三共」によって買収された会社としても有名です。

デュタゲンにはデュタゲンテリドとという成分が含まれていて、脱毛症の進行を抑制する効果が期待できます。

また、前立腺肥大症の治療薬としても知られており、大きくなってしまった前立腺そのものを小さくする作用が認められています。

こちらも、個人輸入代行やネットでの購入が可能です。

ベルトリド

薄毛の経口治療薬アボルブ(アボダート)のジェネリック医薬品【ベルトリド】
薄毛の経口治療薬アボルブ(アボダート)のジェネリック医薬品【ベルトリド】

ベルトリドは薄毛の経口治療薬アボルブ(アボダート)のジェネリック医薬品といわれていますが、厚生労働省の承認は受けていません。

ベルトリドは、インドのインタスファーマ社が製造・販売しているジェネリック医薬品です。

日本ではまだ厚生労働省の承認を受けていないAGA治療薬ですが、2009年に前立腺肥大症の治療薬としては承認されています。

お隣の韓国では、ベルトリドの有効成分であるデュタステリドはAGAの治療薬として承認されているようですよ。

上記では、アボルブのジェネリック薬を4つご紹介しましたが、基本的には主成分どれも先発医薬品であるアボルブと同じになります。

次は、アボルブジェネリック薬にはどんな効果があるのか詳しく見てみましょう。

5α還元酵素のⅠ型とⅡ型に効果が期待できる

薄毛の原因は男性ホルモンが関わっていますが、その中でもジヒドロテストテロン(DHT)が原因だといわれています。

このジヒドロテストテロンは、テストステロンという男性ホルモンによって生み出される活性型の男性ホルモンで、テストステロンが5αリダクターゼという還元酵素によって変化したのがジヒドロテストテロンになります。

AGAによる薄毛は、この5α還元酵素(5αリダクターゼ)を阻害できれば改善できます。 5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、プロペシアではⅡ型のみの阻害が可能でした。 今回ご説明しているアボルブとアボルブジェネリックは、Ⅰ型とⅡ型のどちらにも効果が期待できるという画期的な治療薬になります。

広範囲の薄毛・抜け毛に効果が期待できる

先ほどの説明にあったように、アボルブジェネリックは5αリダクターゼのⅠ型とⅡ型の両方に効果が期待できます。

あの薄毛に効果が期待できるというプロペシアでさえ、Ⅱ型の5αリダクターゼは阻害できますが、Ⅰ型の場合には効果が期待できませんでした。

しかし、このアボルブのジェネリック薬は、Ⅰ型とⅡ型の両方に効果が期待できるため、より広範囲の薄毛や抜け毛に効果が期待できるAGA治療薬なのです。

アボルブジェネリックは広範囲の薄毛や抜け毛に効果が期待できます
アボルブジェネリックは広範囲の薄毛や抜け毛に効果が期待できます

アボルブジェネリックは広範囲の薄毛や抜け毛に効果が期待できます。プロペシアで効果が実感できなかった方は、もしかしてアボルブジェネリックのほうが合っているかもしれませんね。

アボルブジェネリックが薄毛に効果が期待できることは分かりましたが、気になるのはやはり副作用ですよね。

今回のアボルブジェネリックにはどのようなリスクがあるのでしょうか。

服用して起こりうる副作用を詳しく調べてみましたので、見てみましょう。

ED(勃起不全)

まず1つ目の副作用は、プロペシアの副作用と同様で、ED(勃起不全)になってしまう可能性があることです。

確認されている副作用の中では、鼻咽頭炎に次いで2番目に多い副作用です。 実際ネットなどのコメントを見てみると、もっとたくさんの方がこの副作用で悩んでいるのではないかと思われます。

鼻咽頭炎

2つ目は、アボルブジェネリックの副作用で多い鼻咽頭炎になります。

鼻咽頭炎とは、喉や鼻の辺りに痛みなどがあり炎症を起こしている状態のことをいいます。

もし、アボルブジェネリックを服用していて、風邪をひいているわけでもないのに喉や鼻の辺りに違和感がある場合は副作用の可能性がありますので注意が必要ですよ。

性欲減退

こちらの性欲減退もプロペシアの副作用で度々話題になる症状なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

こちらの症状も割合的には少ないようです。 しかし口コミなどでのコメントをみる限り、性欲減退もED(勃起不全)と同じように確認されている数字よりも症状を訴える方が多いような印象です。

性欲減退やED(勃起障害)は意外に多くの方が悩んでいる副作用。 副作用の症状として出るのは困るという方は、アボルブジェネリックの服用を慎重に考えたほうがよいかもしれませんね。

副作用の可能性も…
副作用の可能性も…

考えられる症状は覚えておきましょう。

上記では、アボルブジェネリックの副作用のリスクについて説明しましたが、リスクはそれだけではありません

実は、ジェネリック薬はアボルブジェネリックに限らず、ジェネリック薬特有の問題点があります。

どんなことがあるのか、詳しく見てみましょう。

安全性に関する試験が義務化されていない

ジェネリック医薬品には問題点が・・・。

実は、ジェネリック医薬品はもともと安全性に関して試験をする義務がないので薬の安全性に関するデータがありません。

そのため、先発医薬品であるアボルブには製品の情報がたくさんありますが、同じ成分が含まれているといわれるアボルブジェネリックには製品の情報がほとんどないのが現状です。

副作用のことも考えると、医薬品とはいえ安全性に関するデータがないジェネリック医薬品を服用するにはやはり勇気がいりますね。

形状や添加物の違いによる効果の差が考慮されていない

問題はそれだけではありません。

ジェネリック薬は先発医薬品と主成分は同じといわれていますが、実は全く同じというわけではありません。

上記のアボルブのジェネリック薬を見ていただいてもお分かりの通り、名前が違うだけでなくそれぞれ形状が違います。

ジェネリック薬は、先発医薬品と成分が同じでも形状や添加物に違いがありますので、効果の差が考慮されていないのです。

考慮されていないとなると、どのアボルブジェネリックを信用していいのかわからなくなってしまいそうですね。

ジェネリック薬は先発医薬品とは形状や添加物に違いが
ジェネリック薬は先発医薬品とは形状や添加物に違いが

ジェネリック薬には安全性に関する試験がないので、先発医薬品とは形状や添加物に違いがあります。

いかがでしたでしょうか。

アボルブジェネリック薬は、安価で購入できるうえ、先発医薬品と同じ効果が期待できる素晴らしいお薬でもあるのですが、やはり利点ばかりではないうえ問題点もありましたね。

もし購入する際は、ジェネリック薬には各製品それぞれにジェネリック薬特有のリスクなどがありますので、そのリスクを十分把握したうえで購入しましょう。

アボルブジェネリックは、日本の薬局やドラッグストアでは取り扱っておりません。

アボルブジェネリックについてはお近くの皮膚科もしくは発毛専門クリニックでご相談の上、お求めください。 ※ヘアラボのポリシーにより個人輸入は推奨いたしません。

アボルブジェネリック以外の方法を見つけましょう。

今回でアボルブジェネリックの魅力は伝わりましたでしょうか?

医薬品のアボルブジェネリックだからこそ、期待できる効果は高くなります。 ただ、ゼロにはならない副作用への心配が残ります。

できれば医薬部外品の育毛剤など別の方法を試してみることをお勧めします。