目次

  1. AGAの症状の特徴や段階を知ろう!
  2. そもそもAGAとは?症状の特徴
  3. AGAの症状は「段階」によって違う!ハミルトン・ノーウッド分類を理解しよう
  4. 【AGA第一段階】症状の特徴・症例写真
  5. 【AGA第二段階】症状の特徴・症例写真
  6. 【AGA第三段階】症状の特徴・症例写真
  7. AGAの段階を知って、とるべき対策を
自分のAGAはどの段階?
自分のAGAはどの段階?

AGAの進行具合は、段階ごとに分類されています。

「自分の症状はいまどの段階なのか?」

「この先、どういった症状が現れるのか?」

これらを客観的に認識することは難しいですよね。

そこで今回は、AGAの症状や特徴を段階ごとに症例写真つきで解説していきます。

また、それらを踏まえた上で、一般的に推奨されている対策法もご紹介。

あなたが現在・未来でとるべき対策は何かというのを、参考にしてみてくださいね。


※本記事はあくまで、男性ホルモンの影響で引き起こるAGA(男性型脱毛症)の症状でお悩みの方に向けたコンテンツとなっています。
もし円形脱毛症や脂漏性脱毛症など、「AGA(男性型脱毛症)とは別の原因で引き起こる脱毛症」にお悩みの方は、病院の皮膚科やクリニックなどに一度ご相談されることをおすすめします。


AGAの症状を段階ごとに見ていく前に...

まずは、そもそもAGAというのは何かを簡単に知っておきましょう。

※いますぐに症状の段階や症例写真をチェックしたい方はこちら

AGAとは?

AGAとは、「Androgenetic Alopecia」の略で、「男性型脱毛症」とも呼ばれる症状です。

そしてAGA(男性型脱毛症)の中でも、10代〜30代前半は「若年性脱毛症」(若ハゲ)、40代・50代は「壮年性脱毛症」と、症状が発生する年代で呼び分けられています。

そんなAGAの原因は、男性ホルモンによって引き起こされるヘアサイクルの乱れ

ヘアサイクルが乱れることによって、抜け毛が増えたり、髪の毛が細くなる結果、髪の毛が薄くなるのです。

AGAの見た目の特徴としては、生え際つむじからだんだんと症状が進行していくという点が挙げられます。

それ、AGA以外の脱毛症かも?

日本人男性の約30%がAGAと言われるほどですが、他にも脱毛症の種類はあります。

さきほど挙げたAGAの特徴を見て「もしかしたら自分はAGAではないのかも...」と思われた方は、以下のAGA以外の脱毛症かもしれません。

AGA以外の脱毛症は...

  • びまん性脱毛症:「女性男性型脱毛症(FAGA)」とも呼ばれ、髪全体が薄くなる症状

  • 牽引性脱毛症:ポニーテールなどで長時間髪を引っ張った結果、髪が薄くなる症状

  • 抜毛症:精神的に衝動が生じて、自分の手で毛を引き抜いてしまう症状

  • 円形脱毛症:突発的に十円の形に脱毛する症状

  • ひこう性脱毛症:カサブタ状になったフケにより、毛穴がふさがれ脱毛する症状

  • 脂漏性脱毛症:過剰に分泌された皮脂により、毛穴がふさがれて脱毛する症状

びまん性・牽引性・円形脱毛症にあてはまる方は、以下の記事を参考にしてください。

ひこう性・脂漏性脱毛症については、ご自身の力のみで治すことが難しい場合がありますので、専門のクリニックか皮膚科を受診されることをおすすめします。


さて、次からは今回の本題である、「AGAの段階ごとの症状」を解説していきます。

AGAの段階はハミルトン・ノーウッド分類で知る!
AGAの段階はハミルトン・ノーウッド分類で知る!

「段階で見ると、どれくらいAGAが進行しているのか?」

そんな時に用いられるのが、『ハミルトン・ノーウッド分類』というもの。

これは、J・B・ハミルトン医師、O・T・ノーウッド医師らによって作り上げられた以下のような分類表で、全世界でAGAの診断基準として使われています。

  • 第一段階:レベル1・レベル2・レベル2(Vertex型)
  • 第二段階:レベル3・レベル3(Vertex型)・レベル4
  • 第三段階:レベル5・レベル6・レベル7

このようにAGAの症状は7つのレベルに分類され、さらに初期の第一段階・中期の第二段階・後期の第三段階と大きく分けられているのです。

AGAは、生え際が後退するM型と、つむじから脱毛していくO型にわけられ、どちらか一方もしくは両方同時に進行します。

両方同時に進行するのは「Vertex型」と分類され、これは日本人に多い症状となります。

段階ごとに、とるべきと言われている対策も変わってくるので、自分がどれに当てはまるのか見極めていきましょう。


それでは、このハミルトン・ノーウッド分類を症例画像つきで、さらに詳しく説明していきます。

AGA症状第一段階
AGA症状第一段階

AGA症状の第一段階はレベル1・レベル2・レベル2(Vertex型)で構成されています。

この段階は、まだ進行が始まっていない、もしくは進行が始まりたての初期段階と言えるでしょう。

それではレベルごとの症状を見ていきます。

レベル1

分類レベル1はAGAによる抜け毛が始まっていない、もしくは始まっていても気づかない程度の正常な状態

AGA症状の原因であるヘアサイクルの乱れがまだ起きていないため、抜けた毛の分だけ再び毛が生え、常に同じ毛量が保たれているのです。

ただし、今は正常だからといって安心しきってはいけません

特に、親族にAGAが進行している方は、のちのち自分にもその症状が現れる可能性が。

いまのうちから予防のために、なにかしらの行動を起こしておくのが良いかもしれません。

レベル2

分類レベル2は、生え際がやや後退している状態です。

この写真のように、生え際の端(こめかみ上部)が剃り込みを入れたようになるのが特徴。

生え際以外はいたって正常ですので、見た目的には問題ないと感じられます。

ただし、放っておくと生え際部分がさらに後退するかもしれません。

まだ大丈夫だと思っていてもそのうち...やはり早めの対策が肝心ですね。

レベル2(Vertex型)

分類レベル2(Vertex型)は、分類レベル2のように生え際だけでなく、つむじからも症状が進行している状態です。

さきほども説明しましたように、この生え際とつむじ両方とも薄くなるVertex型は、多くの日本人に見られる症状の特徴。

ですので、生え際だけの分類レベル2と決めつける前に、一度鏡や写真などを利用してご自身のつむじ確認してみてください。

つむじ部分は自分で気づきにくい部分なので、「いつのまにかつむじも薄くなっていた」というケースが多いです。

他人に指摘されるまで気づかなかったという方も、いらっしゃるようですね。

AGA第一段階の一般的な対策法【育毛剤】

さきほど述べたように、レベル1の方でも今のうちから何かしら始めることをおすすめします。

レベル2・レベル2(Vertex)の方々は、これ以上AGAの症状が進行しないための対策をとりましょう。

AGA対策は早ければ早いほどいいと言われています。気になった今がその時でではないでしょうか?

そんな第一段階のAGA対策の1つとして、ハゲラボでは育毛剤の利用をご紹介しています。

育毛剤とは、育毛・発毛促進・抜け毛の防止などを目的として開発された製品のこと。

次の段階の方に紹介する発毛剤は「医薬品」ですが、育毛剤は「医薬部外品」です。

発毛剤のように発毛はできないのですが、人体に対する作用が緩和で、育毛効果が認められています。※

さらに、比較的安価でネットなどで手に入れやすいため、まだ症状が深刻でなくて「予防や現状維持」を行いたい第一段階の方々に向いているのです。


※「育毛」とは現在ある毛を育てること。「発毛」とは頭皮から新しく毛を生えさせることです。


「とはいえどの育毛剤がいいのかよくわからない...」

という方は、ハゲラボでも人気の育毛剤「チャップアップ」を検討してみてはいかがでしょうか?

3つの育毛有効成分を配合し、価格は8000円以下(定期便)。購入後の「カスタマーサポート」や「全額返金保証」も充実しており、初心者の方にとってはまずチャレンジしやすい育毛剤と言えるのではないでしょうか。

気になる方は、一度チェックしてみてくださいね。

AGA症状第二段階
AGA症状第二段階

第二段階はレベル3・レベル3(Vertex型)・レベル4で構成されています。

この第二段階までくると、AGAの症状が目立つようになり、隠すことが少々難しくなってくるでしょう。

それではレベルごとに症状を確認していきます。

分類レベル3

分類レベル3は、剃り込み程度だった分類レベル2の生え際の後退が、さらに進行した状態です。

このレベルまでくると、はっきりと「M字」に。

生え際の中央部分もだんだんと後退していくので、前髪がスカスカになってきます。

また、生え際だけでなく、全体のボリューム感も少なくなるようで、このレベルから「自分が薄毛になっている」と実感する方が多いようです。

分類レベル3(Vertex型)

分類レベル3は、レベル2(Vertex型)がさらに進行した状態。

Vertex型とは、生え際とつむじの両方からAGAが進行するパターンでしたよね。

生え際はレベル3のように「M字」に後退し、つむじの状態はこの写真のように「O型」に広くなっていくのです。

ここまで進行した場合、やはり周りの毛でなんとか隠すというのは残念ながら難しくなります。


20代と若い方でも、分類レベル3・分類レベル3(Vertex型)の方は少なからずいらっしゃいますよ。

分類レベル4

分類レベル4は、生え際と頭頂部がかなり薄毛になっている状態。

生え際の真ん中部分もかなり後退してきたことで、M字ではなく「U字」になります。

そして、さきほどまで「つむじ」と表記していたのが「頭頂部」に変わったように、頭のてっぺん全体が薄くなっていくのです。

それでは以上の第二段階ならどんな手段をとればいいのか?次から説明していきます。

AGA第二段階の一般的な対策法【発毛剤・発毛薬】

第一段階と違い、第二段階までくると本格的に発毛することが推奨されています。

その発毛方法とは、発毛剤発毛薬を使ったもの。

国から発毛効果があると認可され、私たちが現在手に入れられる製品は...

  • 発毛剤:リアップ
  • 発毛薬:プロペシア・サガーロ

となっています。

リアップはみなさんも一度は耳にしたことがあるおなじみの製品ですよね。

昔は薬剤師がいる薬局で直接購入する必要がありましたが、いまではAmazonでも手続きを踏めば購入することが可能です。

一方のプロペシアやサガーロは、AGA治療を行うクリニックを受診することで手に入れられます。

これらは、誰もが同じように効果を実感できるわけではないという点、胃部不快感・性欲減退・勃起不全などの副作用が起こる可能性がある点を注意して、用法や容量をしっかり守ってくださいね。

こちらでは、発毛剤リアップX5をご紹介。

大正製薬が販売するリアップシリーズの1つですね。

副作用のリスクも理解した上で本気で発毛を実現したい...!という方は、一度チェックしてみてくださいね。

AGA症状第三段階
AGA症状第三段階

第三段階の症状は、以下のようにレベル5・レベル6・レベル7に分類されています。

それでは、レベル別に詳しい特徴と症例画像を見ていきましょう。

分類レベル5

分類レベル5は、 生え際から頭頂部にかけて毛のないところが微妙につながっている状態を指します。

写真で見るとわかるように、生え際と頭頂部の境界がはっきりしていたレベル4と比べて、毛がない部分がくっつきそうですよね。

生え際と頭頂部の間に、地肌が見えてきたら症状が分類レベル5になったと認識してください。

分類レベル6

分類レベル6は、生え際から頭頂部にかけて毛のないところがはっきりつながっている状態。

分類レベル5で見えていた地肌はわずかでしたが、分類レベル6ではこのように地肌が大きく露出しています。

写真で見ると側頭部から後頭部にかけてはしっかり毛が残っていますよね。

これはまさしくAGAの「生え際とつむじから薄毛が進行する」という特徴の証です。

分類レベル7

ハミルトン・ノーウッド分類において最後である分類レベル7は、写真のように全体的に毛がない状態。

レベル6からさらに症状が進行し、前頭部から頭頂部の地肌の露出はさらに拡大しています。

そして、残っていた側頭部〜後頭部の髪もほぼなくなっているのが特徴です。

AGA第三段階の一般的な対策法【植毛】

育毛剤や発毛剤では治らず、症状がこの段階にきた方には、第三段階のAGA対策として、「植毛治療」をご紹介します。

植毛とは頭皮に毛を植える医療行為で、自分自身の毛を移植する「自毛植毛」と、人工の毛を植える「人工毛植毛」の2つがあります。

自分の毛を使用するため体に拒絶反応が起こらず、自然な仕上がりになる自毛植毛が一般的には推奨されています

AGAの特徴として側頭部・後頭部はある程度の毛が残るため自毛植毛でそれらの毛を移植することで、気になる箇所の毛を増やせるのです。

ただし、自分の毛を使う性質上、残っている毛が十分な量でないとうまくいきません。

分類レベル7など、植毛が難しい症状の方は、かつらや増毛など別の方法の検討をおすすめします。

これまでAGAを段階ごとに分類し、その症状をみていきました。

「自分は今どの段階なのか」「将来的にどうなる可能性があるのか」などが客観的に分かりましたか?

また、今回は症状の段階ごとに「育毛剤」「発毛剤」「植毛」と、一般的に推奨されている対策方法もご紹介しました。

自分の現在と未来の症状を事前に認識することで、より真剣に検討することができたのではないでしょうか。

この記事があなたの悩みを解決できていれば幸いです。

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