目次

  1. 自分がAGAかどうか、セルフチェックしてみよう
  2. ささっと復習!「AGAとは何か」
  3. セルフチェック①すでにAGAになっているかどうか
  4. セルフチェック②将来AGAになりやすいかどうか
  5. セルフチェック③ハゲ・薄毛につながるような生活習慣を送っていないか
  6. まとめ~敵を知り、己を知れば、百戦危うからず~
これっていわゆるAGA?
これっていわゆるAGA?

最近薄毛になってきた、自分はAGAではないか…などと悩んでいる人は多いはず。

自分がAGAか気になるけど、クリニックに行って診てもらうのは面倒。
そんな方のために、AGAかどうかをある程度判断できるセルフチェックを紹介します。

自分がAGAか気になったら、まずは簡単にセルフチェックしてみましょう。

セルフチェックの前に、まずはAGAについて簡単におさらいしましょう。

AGA(男性型脱毛症)とは、男性ホルモンの変化が原因で起こる薄毛のこと。

「髪の毛を太く濃くする」働きをもつ男性ホルモン・テストステロンが、5αリダクターゼという酵素と結合すると、むしろ「髪の毛をやせ細らせ、抜けさせる」DHT(ジヒドロテストステロン)という別種の男性ホルモンに変化。

このDHTの働きにより、「M字ハゲ」や「O字ハゲ」といわれる、前頭部や頭頂部のハゲが進んでいく。これがAGAというものです。

以上、復習でした。

まずは、あなたが「すでにAGAになっているかどうか」のセルフチェック。

以下の各項に当てはまる方は、AGAになっている疑いがあります!皮膚科やAGAの専門クリニックで、より詳しく正確な診断を受けましょう。

⑴額の生え際が“M字”を呈してきている

AGAは、額の生え際がアルファベットのMの字型に薄くなっていくのが典型的なパターンです。

徐々にこめかみの剃りこみが深くなっている、 生え際が後退してきた…そんな人は要注意!

前髪を伸ばしていると、案外気が付きにくいものです。鏡の前で、前髪をかき上げてみましょう。

⑵てっぺんハゲが“O字”を呈してきている

頭頂部がアルファベットのOの字型にハゲていくのも、AGAの典型症状。

放っておくと、頭頂部の不毛地帯はどんどん広がっていきます。

自分では確認しにくい部位ですので、合わせ鏡や、人に頼んで、一度チェックしてみましょう。

⑶抜け毛(特に、細くて短い毛)の量が増えている

抜け毛そのものは自然な生理現象で、髪が健康な人でも1日に50〜100本は抜けます。(注1)

しかし、シャワー後の排水溝や、朝起きた時の枕に、大量の抜け毛が落ちていたなら、要注意!

特に、細くて短い毛が抜けているようだと、AGAの疑いが濃厚です。髪が十分太く育ちきらないまま抜けてしまう、というのもAGAの症状。

1日に何本毛が抜けているか、枕から排水溝まで、一度総点検してみては?

注1:個人差や季節によって、髪の毛が抜ける本数が100本以上になることがあります。あくまでも目安としてお考えください。

セルフチェック①でいずれの項目にも当てはまらなかったあなた。安心するのはまだ早い!
今はまだAGAでなくても、将来AGAになりやすい属性を持っているかもしれませんよ。

次なる「セルフチェック②」では、自分が潜在的にAGAにかかりやすい家系・体質であるかどうかをチェックしましょう!

⑴両親・祖父母に薄毛が多い

「ハゲは遺伝する」という噂を耳にしたことがある人は多いと思います。

この噂は根も葉もないものではなく、実際に、AGAには遺伝的素因がある(AGAになりやすい体質は遺伝する)とされています。

染色体の関係で、父方より母方の遺伝子による影響が大きいとも。

祖父や叔父たちに薄毛の人が多かったら、「明日は我が身」との心づもりを持っていたほうがいいかも知れません!

※遺伝についてより詳しく知りたい方は、ヘアラボの関連記事をあわせてお読みください。

⑵皮脂の分泌が多い

AGAの原因となる男性ホルモンは、皮脂(顔や頭皮のアブラ)の分泌にも関わっています。

男性ホルモンが多い人は、皮脂の分泌も盛んなのだとか。

つまり、皮脂が多い人は、男性ホルモンが多い人だと見られ、したがってAGAにもなりやすいと考えることができるのです。

※AGAと皮脂の関係について詳しく知りたい方は、ヘアラボの関連記事をどうぞ。

セルフチェック①および②に当てはまらなかった人も、まだまだ安心はできません。

というのも、AGAだけがハゲではないのです。生活習慣の乱れによっても、薄毛・抜け毛・ハゲは生じます。
また、髪に良くない生活習慣を送っていると、いざAGAが発症したとき、進行が急速に進んでしまう恐れがあります!

以下の「セルフチェック③」で、自分が髪によくない生活習慣を送っていないか、確かめてみましょう。

⑴食生活が偏っている

健康な頭皮や髪は、さまざまな栄養をバランスよく摂取することで作られます。
偏った食生活は、髪の毛の成長に必要な栄養素(タンパク質・ビタミン・ミネラルなど)が不足しがち

一人暮らしの方、多忙で粗食に陥りがちな方、そのままの生活を続けていると、薄毛になってしまうかもしれませんよ!

⑵きちんと眠れていない

睡眠は髪の成長に必要な成長ホルモンが分泌される、大切な時間。

量・質ともに充実した睡眠をとらないと、髪がやせ細ってしまうかもしれませんよ!

思い当たる節がある人は、睡眠の質の向上に関するアドバイスをまとめた、こちらの記事をどうぞ。

⑶ストレスが溜まっている

ストレスが多くなると、血行不良を招いてしまい、髪に必要な栄養がきちんと頭皮に行きわたらなくなる恐れがあります。

また、ストレス性の円形脱毛症というものも。いわゆる「十円ハゲ」というやつです。

ストレスを溜めてしまっている自覚がある人は、入浴・音楽などリラックスタイムを設けたり、軽い運動でストレスを発散させたり、といったことを意識しましょう。

⑷煙草を吸っている・大量に酒を飲む

喫煙・過度な飲酒も、髪や頭皮の栄養不足を引き起こし、健康な髪の発育を妨げてしまう恐れがあります。

習慣化したものを一度にばっさりやめてしまうと、それ自体がまたストレスにもなりかねませんので、少しずつの「減煙・減酒」をおすすめいたします。

以上、「AGAのセルフチェック」をお届けしました。

AGAは、進行性。早期に発見して進行を食い止めることが重要です。

①すでに発症しているなら、早めの対策を
②潜在的な発症リスクがあるなら、そのことに自覚的になり、いざ発症したときに素早い対応を
③髪によくない生活習慣を送っているなら、出来ることから改善を

AGAや薄毛・抜け毛の正体を知り、また自分の抱えているリスクを知れば、おのずと対策も見いだされようというものです。

ヘアラボ版「AGAのセルフチェック」が、皆さまのAGA対策に役立てば幸いです!