目次

  1. AGAで処方される治療薬の種類が多い!どれがいいの…?
  2. AGAのクリニックで処方される治療薬10選
  3. ただし…AGAの治療薬として日本で認められているものは少ない!
  4. AGAのクリニックで治療薬を処方してもらうときの注意点
  5. AGA治療薬が気になったら、まずは無料相談へ!
  6. AGA治療は、医師と一緒にすすめましょう!
気になるAGAの治療薬を紹介!
気になるAGAの治療薬を紹介!

薄毛や抜け毛に悩んでいる男性の中には、治療薬を検討している方もいると思います。

しかし、クリニック・皮膚科によって扱っている薬が違い、

「どこに行くべき?」
「それぞれの薬にどんな違いがあるの?」

と迷っている方も多いはず。

そこで今回は、クリニックや皮膚科でよく薄毛の治療に使われる薬の種類と違いを説明します。

治療薬を知って、薄毛・抜け毛の治療や対策に役立ててくださいね!

さっそく、AGAの治療を行うクリニックで処方されている治療薬、10選をご紹介します。

今回は、AGA治療を行う10のクリニックで用いられている治療薬(内服薬・外用薬)で、取り扱いが多かったものを紹介しますね。

①プロペシア

プロペシアは、日本で認可されているAGA治療薬の1つ。

薄毛治療に用いられる薬として、知っている方も多いのではないでしょうか。

プロペシアの有効成分はフィナステリド

有効成分の含有量の違いから、0.2mg錠・1mg錠の2種類が販売されています。

期待できるのは、AGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンを生成する2型5αリダクターゼ(注1)の働きを阻害し、薄毛や抜け毛の進行を遅らせる効果。

また発毛効果も確認されていて、AGA治療を行う多くのクリニックで扱われています。

ただし、発疹などの過敏症や勃起不全などの生殖器への副作用があり、肝臓への負担が大きいので服用の際はこれらのリスクや副作用について知っておくことも必要です。

また、フィナステリドは妊婦や授乳中の女性や子供の服用は禁止されており、取り扱いにも注意が必要とされているのでご家族がいる方は注意しましょう。

注1:5αリダクターゼは人間が体内にもつ酵素の一つ。1型と2型があり、特に2型5αリダクターゼは前頭部や頭頂部に多く存在するため、AGAを引き起こしやすいとされています。

②ファイザー(プロペシアのジェネリック)

フィナステリド錠「ファイザー」は、プロペシアのジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品なので、先発品のプロペシアと同じフィナステリドが含まれています。

また、有効成分の含有量も0.2mg・1mgの2種類と、プロペシアと同じ。

プロペシアと同じ有効成分を含む医薬品を、より安価で使用したいという方にとっては、ジェネリック医薬品を扱うクリニックに相談してみるもの良いかもしれません。

③サワイ(プロペシアのジェネリック)

フィナステリド錠「サワイ」もまた、プロペシアのジェネリック医薬品。
沢井製薬から販売されています。

プロペシアには含まれている黄色三二酸化鉄(注2)という着色料の成分が省かれています。

しかし有効成分など、他の成分は同じで、効果や副作用もプロペシアと同等といえます。

注2:黄色三二酸化鉄とは酸化した鉄のこと。添加物として含まれているものですが、毒性はありません。

④トウワ(プロペシアのジェネリック)

フィナステリド錠「トウワ」もファイーザ・サワイと同様、プロペシアのジェネリック医薬品。
東和薬品から販売されています。

2016年9月に承認を得て発売開始されました。

錠剤の色はプロペシアに近く、プロペシアを長く服用されていた方でもジェネリック医薬品に切り替えることに抵抗が緩和されるのが特徴です。

⑤クラシエ(プロペシアのジェネリック)

フィナステリド錠「クラシエ」も、プロペシアのジェネリック医薬品です。
クラシエ薬品から発売されています。

ジェネリックなので有効成分や効果、副作用はプロペシアと同じです。

⑥ザガーロ

ザガーロは、2015年にAGAの治療薬として認可がおりたばかりの医薬品。

有効成分はデュタステリド
AGAの原因となるDHTの生成を抑制するという、プロペシアやそのジェネリックに含まれるフィナステリドに似た働きをし、薄毛の進行を遅らせる効果が認められています。

フィナステリドと異なる点は、DHTを生成する酵素5αリダクターゼの1型・2型いずれにも抑制効果があること。

そのため、より高い効果が期待されています。

認可がおりている医薬品なので、クリニックなどでも取り扱いが多いのが特徴です。

ただし、発疹などの過敏症や生殖器への副作用が認められている、肝臓への負担があるなどのリスクもあるので医師に相談しながら服用しましょう。

⑦アボルブ

アボルブは、ザガーロと同じデュタステリドを有効成分とした治療薬。

本来は前立腺肥大の治療薬として使用されていますが、AGAの治療薬として用いられることもあります。

効果はデュタステリドによる5αリダクターゼの1型・2型の抑制なので、ザガーロ同様薄毛の進行を遅らせる効果があるとされています。

ただ、ザガーロとは異なり日本ではAGAの治療薬として認可がおりていません。

また有効成分フィナステリドによるザガーロに似た副作用のリスクもあります。

⑧ミノキシジルタブレット

ミノキシジルタブレットは、近年AGAへの効果が注目されているミノキシジルを有効成分とする内服薬。

本来は血圧を下げる降圧剤ですが、副作用で体毛が濃くなった事例が発見されたことから、発毛目的の治療薬としても注目されるようになりました。

有効成分であるミノキシジルには血管拡張作用があるため、毛細血管から発毛に関わる毛乳頭という器官に栄養が行き渡り、発毛を促すとされています。

ミノキシジルタブレット(内服薬)は、日本ではAGAの治療薬として認可されていません。

また、本来の血管拡張作用による動悸や低血圧などの副作用に注意が必要です。

ただその効果への期待から、処方するクリニックも多くあります。

⑨ロゲイン

ロゲインは、ミノキシジルを主成分とする外用薬タイプのAGA治療薬

ミノキシジルタブレット同様、血行促進による発毛効果があるとされています。

ただ、こちらもAGAの治療薬として日本では認可がおりていません。

また頭皮に直接塗ることで、かぶれやかゆみの症状が起こる可能性や、ミノキシジルの血管拡張作用による動悸などの副作用のリスクもあります。

⑩アロビックス

アロビックスは、塩化カルプロニウムを含有した外用薬。

塩化カルプロニウムには血管拡張の作用があり、発毛や育毛に関わる細胞に多くの栄養分が行き渡るようになって、発毛が促されるとされています。

日本では、処方せん医薬品として承認されているAGA外用薬なので、扱っているクリニックも少なくありません。

ただ、外用薬なため頭皮に発疹やかぶれ、かゆみが出る可能性が。

また塩化カルプロニウムの血管拡張作用によって、血圧の低下やほてり、発汗などの副作用が見られることもあります。

ここまでAGAに用いられる治療薬10種類をご紹介してきました。

また、こちらで紹介した以外の薬が用いられることもあります。

ただAGAの治療薬として日本で認められているのは、

  • プロペシア
  • プロペシアのジェネリック一部(ファイザー・東和・沢井・クラシエ)
  • ザガーロ
  • アロビックス

のみ。

他の治療薬は、日本ではAGA治療用の薬としては認められていません

認可されているものだから安全・安心というわけではありませんが、効果だけでなく副作用やリスクについてしっかりとわかっているものを使用するのがおすすめです。

また医薬品によって薄毛治療を行う場合は、日本で認可されているもの、されていないものに関わらず必ず医師に相談するようにしましょうね。

副作用や飲み合わせの確認をする

医薬品には多かれ少なかれ、副作用のリスクがあります。
また、薬によっては持病の薬や他の薬との飲み合わせが良くないものも。
常服薬がある場合は、処方してもらう前に必ず確認をしましょう。

もし副作用が出た際は、すぐに服用を中止し、担当の医師に相談するようにしてくださいね。

治療費を確認する

AGAの治療薬は、一度の処方で終わりというわけではありません。

長く飲み続けることで効果が現れるものなので、どれくらいの期間と治療費が必要か、確認しておきましょう。

治療薬の相場をまとめた記事も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

指定された量を守って服用する

治療薬はたくさん服用したり、使用したからといって、効果が高まる、すぐに効果が出るというものではありません。

また、服用や使用のタイミングが限られているものも。

むしろ指定された量よりも多く使うことで、副作用のリスクが高まります

必ず、医師や薬剤師に指定された量を、指定通りのタイミングで服用・使用しましょう。

薬を使ったAGA治療をしたい場合は、まずはAGA治療を行うクリニックに相談しましょう。

自分にあった治療薬はどれなのか、どれくらいの費用が必要なのかなど、気軽に相談できますよ。

AGAスキンクリニックをはじめ、無料で相談・カウンセリングを受け付けているクリニックも多いので、ぜひお近くのクリニックを探してみてください。

自己判断での薬の服用は副作用のリスクが高まるだけでなく、万が一副作用が出た際の対応が適切に受けられないなどのリスクもあるので避けましょう。

お近くのクリニックを探したい方は、こちらからお探しいただけます。

必ず医師に相談しましょう。
必ず医師に相談しましょう。

今回紹介してきたAGAの治療に用いられる薬は、処方ではなく海外からの個人輸入で購入できるものもあります。

ただ、個人輸入には模造品のリスクや、副作用が出た際に適切な対応が受けられないなどのリスクが。

こうしたことから、ヘアラボでは個人輸入は推奨していません。

詳しくは、ヘアラボ・ポリシーをご確認ください。

AGA治療薬を使用の際は、必ず医師に相談しましょうね。