目次

  1. 髪も頭皮もしっかり洗ってもシャンプー後にフケが…
  2. 【原因】髪や頭皮を洗ってもシャンプー後にフケが出る理由
  3. 【対策】シャンプー後のフケ、どうしたらいいの?
  4. 【注意】そのフケ、もしかしたら皮膚疾患かも…
  5. シャンプー後のフケを対策しよう!
シャンプー後なのにフケが出る…
シャンプー後なのにフケが出る…

「シャンプー後、洗ったばかりなのにフケが出る…」

なんてことありませんか?

シャンプー後、せっかく綺麗にしたばかりなのにフケが出るなんて、悲し気持ちになりますよね。

実は普段から清潔を心がけているのにフケが出てしまう人は少なくありません。

では、一体なぜシャンプー後、髪や頭皮を洗ったばかりなのにフケが出てしまうのでしょうか?

シャンプー後のフケを対策できるなら知りたいですよね。

そこで今回は、シャンプー後に出てしまうフケの原因とその対策をご紹介いたします!

シャンプー後なのにフケが出る原因は何?
シャンプー後なのにフケが出る原因は何?

シャンプー後髪を洗ったばかりなのにフケが出るのはなぜなのでしょうか?

考えられる原因が以下の3つあります。

  • シャンプーが合わない
  • 皮脂を洗い落としすぎ
  • 乾かし方が悪い

シャンプーは、頭皮環境を整えるのにとても重要で、頭皮状態に合わないものを使用すると、頭皮環境が悪化して、フケやかゆみ、かぶれなど皮膚炎を引き起こすことがあります。

また、シャンプーやトリートメントの何らかの成分にアレルギーがあると、フケや炎症を起こすことも少なくありません。

さらに、1日に何度もシャンプー洗髪を行っていたり、頭皮をゴシゴシと洗いすぎると、必要な皮脂まで洗い流してしまうため、頭皮が乾燥してフケの原因になります。

乾かし方も重要で、ドライヤーを使用して乾かす際、正しい乾かし方でないと頭皮の水分が奪われ頭皮が乾燥してしまうので、それがシャンプー後のフケの原因となってことも考えられます。

では、シャンプー後のフケはどのように対策したら良いのでしょうか?

下記の3つのポイントで対策をご紹介いたします。

  • シャンプーの選び方

  • 正しい洗髪方法

  • 正しい乾かし方

それぞれ詳しくみていきましょう!

① シャンプーの選び方

頭皮状態に合ったシャンプーを使えていますか?
頭皮状態に合ったシャンプーを使えていますか?

シャンプー後のフケ対策1つ目は、シャンプーの選び方について。

最近では、ノンシリコンシャンプーやアミノ酸系シャンプーなどさまざまな種類があり、情報が錯綜していて迷いますよね…。

ご存知かと思いますが、頭皮の状態や髪質には個人差があるため、誰にでも合うような「これがいい!」というシャンプーは存在しません。

自分の頭皮タイプを知り、目的に合うシャンプーを使用しましょう。


頭皮タイプは大きく脂性肌と乾燥肌に分けられ、それぞれ選ぶポイントが変わってきます。

それぞれの選び方がこちら!

《脂性肌の方》

  • 比較的、洗浄力が強い
  • 余分な皮脂だけを洗い流せる

脂性肌の方が気になる皮脂ですが、頭皮を乾燥や外的ダメージから守る役割もあるため、洗い落としすぎるのもダメなのです。

そのため、強い洗浄力があり、余分な皮脂だけを洗い流せるシャンプーを選ぶといいでしょう。

《乾燥肌の方》

  • 洗浄力が弱い
  • 保湿成分が含まれている

乾燥肌の方はもともとの皮脂の分泌量が少ないので、皮脂を落としすぎない洗浄力が弱いものを選んでください。

頭皮の乾燥を防ぐために、保湿成分が含まれているシャンプーがおすすめです。


自分の頭皮タイプがわからないという方は、皮膚科の医師や美容師さんに相談してみてくださいね。

② 正しい洗髪方法

ゴシゴシと洗いすぎていませんか?
ゴシゴシと洗いすぎていませんか?

シャンプー後のフケ対策2つ目は、正しい洗髪方法について。

これも当たり前のようですが、意外とできていない人が多い落とし穴なんです。

では、さっそく洗髪のポイントをみていきましょう!

《洗髪のポイント》

  • スタイリング剤や汚れた皮脂を洗い流す
  • 洗いすぎに注意して優しく洗う

しっかりと汚れを洗い流すことが必要なのですが、爪を立てて洗ったり必要以上にゴシゴシ洗うと、必要な皮脂まで洗い流してしまったり、頭皮を傷つけてしまいます。

また、洗いすぎを防止するため、洗髪の頻度は1日1回と決めて、に1日の汚れを優しく洗い流すようにしましょう。

さらに、頭皮環境を整えるためには正しい手順で洗髪することも重要です。

《正しい洗髪の手順》

  • 1.髪を濡らす前にブラッシング
  • 2.シャワーで素洗い
  • 3.シャンプーをしっかり泡立てる
  • 4.マッサージするように頭皮を洗う
  • 5.しっかりとすすぎ流す

ブラッシングと素洗いで髪の汚れはほとんど落とすことができるので、その後ゴシゴシ洗う必要はありません。

また、シャンプーは手のひらでしっかりと泡立てて、頭皮をマッサージする意識で洗髪しましょう。

そうすることで頭皮の血行を良くして、頭皮環境の改善にもつながります!

頭皮と髪の健康のために、洗髪のポイントと正しい洗髪の手順をぜひ実践してみてください。

③ 正しい乾かし方

乾かし方にもコツがあります!
乾かし方にもコツがあります!

シャンプー後のフケ対策3つ目は、正しい乾かし方について。

シャワー後のフケを防ぐ乾かし方のポイントは、頭皮をやさしくしっかり乾かすことです。

ドライヤーによる乾かしすぎは頭皮の乾燥を招き、フケの原因にもなります。

また、“自然乾燥”は頭皮がしっかり乾かずムレる原因となり、臭いや雑菌の繁殖につながるため、避けましょう。

《正しい乾かし方》

  • タオルドライで髪と頭皮の水気をとる(ゴシゴシ拭かず水を吸い取るイメージ)
  • 20センチほど離して温風ドライヤーをかける(同じところに当て続けないように)
  • 髪の根元から、頭皮も乾かす
  • 髪全体が乾いてきたら、冷風で熱をとる

このような方法を実践して、熱を一点に集中して当てないように配慮しましょう。

また、上から下に向かって乾かすと、キューティクルが閉じてツヤのある髪に仕上がるのでおすすめです!

ご紹介した対策を実施しても、しばらくシャンプー後のフケが治らない、良くならない。

そんなあなたは、下記のような皮膚疾患の可能性があります。

  • 脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)
  • 乾燥性湿疹(かんそうせいしっしん)

この2つ以外にも可能性があるので、安易に自己判断ぜずに、すぐ皮膚科を受診してください。

脂漏性皮膚炎

  • 症状:皮脂の過剰分泌 / フケ / 赤み / かゆみ / 臭い

  • フケの特徴:湿っていて、かたまり状

  • 原因
     ・脂性肌
     ・皮脂の過多
     ・シャンプーの洗浄力が足りない
     ・生活習慣の乱れ

脂漏性皮膚炎の主な原因は、皮脂が過剰分泌することで増殖するマラセチア菌と言われています。

常在菌の一種であるマラセチアが皮脂を分解して、刺激性の脂肪酸に変化させることで、炎症が起こるのです。

上記のような症状や特徴に心当たりがある場合は、すぐに皮膚科を受診してください。

乾燥性湿疹

  • 症状:乾燥 / フケ / 湿疹 / かゆみ / 赤み

  • フケの特徴:乾いており、細かくサラサラ、うろこ状

  • 原因
     ・乾燥肌
     ・シャンプーの頻度が多い
     ・シャンプーの洗浄力が強すぎる
     ・生活習慣の乱れ

この乾燥性湿疹の主な原因は、皮脂の過少による乾燥肌です。

皮脂にはもともと頭皮を守るバリア機能があるのですが、何らかの要因で皮脂が少なくなると、バリア機能が低下するため、刺激に敏感になり炎症が起きやすくなります。

上記のような症状や特徴に心当たりがある場合は、すぐに皮膚科を受診してください。

本記事では、髪や頭皮を洗ってもシャンプー後にフケが出る原因と対策についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。

シャンプー後のフケの原因で思い当たるものはありましたか?

原因がわかったら、ぜひ対策を試してみてくださいね。

頭皮状態に合ったシャンプーを使い、正しい洗い方で洗髪を行いましょう!
また、しっかりやさしく頭皮を乾かしてくださいね。

これらの対策をしばらく続けても、シャンプー後のフケが気になる方は疾患の可能性があるのですぐに皮膚科を受診してください