目次

  1. 産後の抜け毛には亜鉛が効果的…?!
  2. 産後の抜け毛はどうして起こるの?
  3. 亜鉛は産後の抜け毛に良いって本当?
  4. 亜鉛は体内に吸収され辛い!?
  5. 亜鉛は産後の抜け毛に効果的!?オススメの摂取方法とは?
  6. ただし、亜鉛の過剰摂取には注意が必要!
  7. 亜鉛は適量摂取がポイント!お悩みの方は試してみては?

先輩ママさん達から「産後は毛が抜ける…。」という話を聞きつつも、たいしたことはないだろうと、タカをくくっていたあなた。 実際に抜け始めたら、その量に驚いているかもしれません。 毎日大量の抜け毛を見ていると、不安になるものです。

でも、心配することはありません。 産後の抜け毛の対策法を知ることで、毎日の悩みから解放されるかもしれませんよ。 そこでご紹介したいのが、産後の抜け毛に効果が期待できると言われている亜鉛。 亜鉛の秘めたるパワーについて、ご紹介します。

産後体調が戻りつつある時に、今度は急に抜け毛が増えきたと心配な人も多いはず。 産後に抜け毛が増えると聞いてはいても、実際抜け毛を見ると量が多くて焦りますよね。 この産後の抜け毛はいったいどうした原因でおこるのでしょうか。 原因を知れば、少し安心できるかもしれませんね。 さっそく見ていきましょう。

女性ホルモンの減少が原因って本当?

産後の抜け毛の最大の原因は、女性ホルモンの変化によるもだと言われています。 そもそも女性ホルモンは、大きく分けて2種類あります。 それがエストロゲンとプロゲステロンです。 妊娠中はエストロゲンとプロゲステロン、どちらも分泌量が普段より増加します。 しかし、出産が終わると大量のエストロゲンやプロゲステロンは必要なくなります。 体が正常な状態に戻るのと同時に、バランスを整えるため、女性ホルモンが急激に減少します。 女性ホルモンのエストロゲンには髪の毛の成長を促す働きがあります。 そのため、女性ホルモンが急激に減少する産後に大量の抜け毛が発生する可能性があるのです。

妊娠中に抜けるはずだった毛髪が産後に一気に抜けることも

妊娠中は女性ホルモンの増加に伴って、ヘアサイクルが乱れます。 通常髪の毛は、ある程度成長すると自然に抜けていくという一定のヘアサイクルを繰り返しています。 しかし、妊娠中の女性ホルモンの増加の影響で、本来抜けるはずの髪が抜けずに留まってしまうことが考えられます。 そのため、ヘアサイクルが乱れていきます。 産後に女性ホルモンが減少すると、妊娠中に抜けていなかった髪が産後に一気に抜けてしまいます。 さらに、女性ホルモンのプロゲステロンには育毛を維持する働きがあります。 妊娠中に増加していたプロゲステロンにより保たれていた髪が、産後抜けやすくなるとも言われています。

産後の抜け毛の原因、わかりましたね。 原因がわかれば、次はそれをどう対策していくかが重要です。 噂になっている「亜鉛が産後の抜け毛にいい」というのは、本当なのでしょうか。 さっそく亜鉛が産後の抜け毛に効果が期待できるのかどうか、検証していきましょう。

そもそも亜鉛とはどんなもの?

亜鉛は、生きていくことを維持するために必要とされる必須ミネラルです。 そのため、亜鉛が欠乏すると体に不調をきたしてしまうのです。 亜鉛は細胞分裂と新陳代謝に大きく関わっていて、健康な体を保つために特に重要なものといえます。 ところが亜鉛は、重要な必須ミネラルであるにもかかわらず体内で貯蔵しておくのが難しく、必要な分を摂取し続ける必要があるんですよ

亜鉛は髪の毛にどんな作用があるの?

亜鉛は細胞分裂や新陳代謝の他に、タンパク質を構成するものでもあります。 髪の毛はほとんどタンパク質でできているため、健康な髪の毛を育てるには亜鉛は欠かせない存在です。 例え、髪の毛のためにタンパク質を摂取しても亜鉛が不足した状態では、髪の成長は望めません。 また髪の毛を育てるためには正常な新陳代謝を促す必要があり、そのためにも亜鉛の存在は欠かせません。

亜鉛は体内に吸収された後、たんぱく質と合成ます。 亜鉛は体内で様々なことに使用され、消費されることが多いミネラルです。 そのため、亜鉛は食事からたくさん摂取しても、なかなか体内には吸収されない栄養素なのです。

亜鉛は髪の毛にとって、とても重要な成分であることがわかりましたね。 亜鉛を摂取したいところですが、いったいどのように摂っていけばいいのでしょうか。 先述したとおり、亜鉛は体内に吸収され辛いのも事実です。 今回は、日々の生活の中でも摂りやすい方法をご紹介します。

亜鉛が入っている食物とは?

亜鉛が産後の抜け毛に効果が期待できるならば、積極的に摂取していきたいですね。 亜鉛が入っている食物といえば、下記のようなものが挙げられます。

  • 牡蠣
  • うなぎ
  • 牛肉
  • チーズ
  • 卵黄
  • 大豆製品
  • スルメ

魚介類・肉・乳製品・ナッツ類などに多く亜鉛が含まれています。 特に牡蠣には多く亜鉛が含まれていて、2個ぐらいで1日に必要量を摂取できると言われています。

ビタミンCやクエン酸と一緒に摂取すると効率よく吸収できる

亜鉛は体に吸収されにくい成分ではありますが、さらに亜鉛の吸収率を下げてしまう成分もあります。 しかし、逆に亜鉛の吸収率を上げてくれる成分もあります。 それは、クエン酸とビタミンCです。 クエン酸は、梅干しやレモンなど酸っぱい食物に含まれる成分です。 クエン酸を亜鉛と一緒に摂取することで、亜鉛を包み込むため体内に吸収しやすくなります。 ビタミンCはクエン酸が亜鉛を包み込む力を強力にします。 そのため、ビタミンCやクエン酸を一緒に摂取すると効率よく吸収できます。

サプリメントで摂るのもおすすめ!

亜鉛を食物から取り入れるのは効果的です。 でも産後は体調がすぐれなかったりして、なかなか思うように食べられない時もあるかもしれません。 そんな時は、亜鉛のサプリメントを摂るのも効果的でオススメです。 サプリメントは手軽に飲めるので、忙しい時や体調のよくない時にも摂取しやすいですね。 ただし、注意することもあります。 それは、亜鉛の摂取を妨げる可能性のある成分との併用です。 コーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるタンニンは亜鉛の吸収を妨げる働きがあるため、亜鉛サプリメントを摂取する際は、間隔をあけて摂りましょう。

亜鉛が産後の抜け毛に効果が期待できるということがわかりましたね。 食事がとれない時や、体調がすぐれない時もあるでしょう。 そんな中、サプリメントは手軽に摂取できることもあり、亜鉛不足をサプリメントで摂ろうと思う人も多いかもしれません。 でも、効果を期待するためには、摂取量を考えなければいけません。 大量に摂ったからと言って、期待できる効果が上がるものではないので注意が必要です。

亜鉛を摂りすぎると逆に抜け毛が増えることも

亜鉛は産後の抜け毛対策としておすすめできる成分ですが、摂取し過ぎると逆効果になります。 女性であっても体内に男性ホルモンは存在します。 亜鉛を過剰摂取すると、男性ホルモンのテストステロンが増加すると言われています。テストステロンがジヒドロテストステロンに変換されることで抜け毛につながります。 そのため、亜鉛を過剰摂取すると抜け毛が増えることがあります。 また、亜鉛を摂りすぎると成長期の髪の量が減るという報告もあります。

サプリに含まれるセレンやクロムを摂りすぎない

セレンやクロムは亜鉛と同様生命維持に欠かせない成分の一つです。 サプリメントの中には、セレンやクロムが含まれていることがあり、亜鉛のサプリメントの中にも含有していることがあります。 しかし、セレンやクロムは亜鉛とは異なり、通常の食事から十分な量を摂取していることが調べでも報告されています。 食事以外にさらにセレンやクロムを摂りすぎると過剰摂取になる可能性があります。 かつて、アメリカでサプリメントに含まれるセレンやクロムを摂取し過ぎたことから、下痢やけいれんなどの健康被害が出たことがあります。 そのため、セレンやクロムの摂りすぎは注意勧告が出されています。

亜鉛の過剰摂取で気分が悪くなることも…

亜鉛は体に必須のミネラルではありますが、過剰摂取し過ぎると中毒症状を引き起こす可能性があります。 食事だけで亜鉛を摂りすぎることはありませんが、サプリメントを摂ったあと、更に食事でもたくさん摂取すると過剰摂取になってしまうことがあります。 その結果、気分が悪くなり嘔吐することもあります。 また頭痛なども起こりやすく、頭痛によって気分が悪くなることも懸念されます。

亜鉛が不足かを知りたい場合は毛髪ミネラル検査などがオススメ

毛髪ミネラル検査というのをご存知でしょうか。 聞いたことがない人もいるかもしれません。 毛髪ミネラル検査というのは、毛髪を検査することで、亜鉛をはじめとする体内のミネラルなどの栄養素を知ることができるものです。 毛髪ミネラル検査により、体内の栄養素の過不足がわかります。 亜鉛の過剰な摂取を控えるため、あらかじめ体内の亜鉛が不足しているのかどうかを知っておくのもオススメです。 また検査により、不足している栄養素がわかれば、産後体調回復のために栄養不足も補えますね。

いかがでしたか。 産後の抜け毛には亜鉛が有効的であることがわかりましたね。 ただし、ポイントは過剰摂取しないということです。 適量を摂取することで、効果が得られる可能性が高いです。 もし産後の抜け毛にお悩みなら、亜鉛の摂取を試してみるのもオススメです。 産後に抜け毛の悩みでストレスをためずに、楽しく育児をしていきましょう。


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