目次

  1. ウィッグ(かつら)と植毛を徹底比較!それぞれのメリット・デメリットとは?
  2. ウィッグ(かつら)と植毛の違いとは?
  3. ウィッグ(かつら)のメリット
  4. ウィッグ(かつら)のデメリット
  5. 植毛のメリット
  6. 植毛のデメリット
  7. 植毛とウィッグ(かつら)、オススメはどっち?

食生活の改善や育毛剤でのケア、内服薬での薄毛治療は、効果が感じられるまでにはある程度の期間がかかります。 また、薄毛の程度によっては、期待していたような効果が出ない場合も…

そんな時、薄毛を根本から解決するためには、ウィッグ(かつら)を使用する・残っている自分の髪を使って自毛植毛するという2択で迷う人が多いようです。 まずは、ウィッグ(かつら)と植毛、それぞれのメリット・デメリットを 冷静に比較検討することが大切です。

ウィッグ(かつら)と植毛を比較!
ウィッグ(かつら)と植毛を比較!

それぞれのメリット・デメリットは?

まずは、ウィッグ(かつら)と植毛がどのように違うのかについて、 詳しく見ていきましょう。 結果的な見た目は同じでも、その仕組みは大きく異なります。

ウィッグ(かつら)と植毛の違いは?
ウィッグ(かつら)と植毛の違いは?

どちらも髪が増えるという点では 同じだけど…

そもそもウィッグ(かつら)って何?

ウィッグ(かつら)とは、化学繊維でできた人工毛か人毛を用いて作られたもので、 髪の毛の代わりに装着することができます。 頭全体に被るタイプのフルウィッグ、部分的にクリップなどで留めたりして使う 部分ウィッグなど種類は豊富で、薄毛やヘアスタイルを変えることができます。

性別や年齢問わず使用でき、大きさや色形なども様々な種類があります。 薄毛のためだけではなく、病気や怪我で髪を失った人のための医療用や、ヘアスタイルを簡単に変えるためのファッションウィッグなどもあります。

植毛とはどんな施術?

植毛は、人工毛を植え込む人工植毛と、自分の髪を植え込む自毛植毛とがありますが、現在は人工植毛は問題が多いということで、ほとんど自毛植毛となっています。 側頭部や後頭部など、比較的自分の髪が多く残っている部分から、ドナーを採取し、それを薄毛が気になる部分に移植するのが植毛です。

植毛は医師が行う医療行為ですので、専門のクリニックでしか行えません。 移植には半日程度かかります。

まず、ウィッグ(かつら)にはどんなメリットがあるのかを見ていきましょう!ポイントは、手軽さとコスト面のようです。

ウィッグ(かつら)のメリットは?
ウィッグ(かつら)のメリットは?

ウィッグ(かつら)のメリットは、 手軽さとコスト面!

簡単・すぐに薄毛が改善する

フルウィッグの場合は、朝起きて自毛を整えて、その上にウィッグ(かつら)を被れば、即薄毛改善!部分ウィッグも、最初はクリップの留め方や位置決めに手こずるかもしれませんが、慣れてしまえばものの1~2分で、希望のヘアスタイルが完成します。

とにかく簡単に、即薄毛が改善するというのが最大のメリットと言えるでしょう。

薄毛の対策の費用がかからない

育毛剤や薄毛治療薬は、基本的にずっと使い続けなくてはいけないものですから、毎月出費が必要ですよね。続けていくにつれ、その費用が負担になってくることも…効果が出るかどうかも個人差があります。

一方ウィッグ(かつら)は、購入する際の初期費用は必要ですが、その後はほとんど費用がかかりません。 薄毛対策が長期にわたるならば、ウィッグ(かつら)の方がコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

一瞬で薄毛の見た目を改善してくれるウィッグ(かつら)ですが、メリットばかりではなくデメリットもあります。 その手軽さゆえに、デメリットを考えずにすぐ飛びついてしまうのは、後悔の元になるかもしれません。

ウィッグ(かつら)のデメリットは?
ウィッグ(かつら)のデメリットは?

ウィッグ(かつら)は薄毛の根本的な解決には なりません

元の髪の毛が傷んでしまう

クリップでウィッグ(かつら)を固定する際には、自毛部分に固定する必要があります。 いつも同じ部分にクリップで留めていると、その部分が常に引っ張られたり圧力がかかることになり、頭皮や髪の毛を傷めてしまう可能性があります。 頭皮や髪にダメージが与えられると、更に自毛の薄毛が進行してしまうという悪循環に陥ることもあります。

メンテナンスやアフターケアが必要

ウィッグ(かつら)は手軽に使用することができますが、使用後は専用のホルダーにかけておいたり、時々洗ったりというお手入れが必要です。

また、使用頻度が多かったり、保管状態が悪かったりすると、髪がケバ立ったり、まとまりが悪くなったりしますので、定期的なメンテナンスが必要になる場合もあるでしょう。 「ウィッグ(かつら)なら、全く何もしなくても良い」というわけにはいかないんですね。

蒸れによる頭皮環境の悪化

ウィッグには人工頭皮がついているものが多く、最近は通気性もかなり改善しています。 しかし、やはり頭に常に被っているわけですから、ある程度の蒸れは避けられません。

帽子をずっと被っている状態を考えてみると、わかりやすいですよね。 特に梅雨や夏の時期には、頭皮が蒸れてかゆくなったり、雑菌が繁殖しやすくなったりと、トラブルが起きやすくなります。 蒸れによる頭皮環境の悪化は、薄毛の悪化にもつながりますので、注意が必要です。

根本的な薄毛の改善にはならない

一瞬で悩みだった薄毛を改善し、見た目が良くなるウィッグ(かつら)ですが、脱いでしまえば元通り。 ウィッグ(かつら)はあくまでも使用している間の見た目を変えるだけで、薄毛の根本的な改善にはなりません。 薄毛が重度であればあるほど、ウィッグ(かつら)を使用している時とそうでない時とのギャップに、自分でもガッカリしてしまうかもしれませんね…。

では次に、植毛について見ていきます。 まずは植毛のメリットからです。 植毛が「根本的な薄毛対策」と言われる所以がわかりますよ!

植毛のメリットは何?
植毛のメリットは何?

何といっても、自分の髪が一番!

メンテナンスやアフターケアの必要がない

植毛の場合、移植した毛根がしっかり定着すれば、その後は自然なヘアサイクルで髪が成長していきます。 その後は特別なメンテナンスやアフターケアの必要はなく、自分の髪として普段通りの扱いができるのが嬉しいですね。

拒絶反応がない

「移植」と聞くと、拒絶反応はないのか心配になる方もいらっしゃるかもしれませんね。 しかし、自毛植毛の場合は、自分自身の毛根を移植するので、拒絶反応はありません。

ドナーを採取した際につく頭皮の傷も、技術レベルの向上により治りがとても早くなっていますし、安心して受けられる手術だと言えそうです。

髪が定着するので髪型を好きにアレンジできる

移植した毛根が定着し、自分の髪としてしっかり生えてくるようになったら、髪型は自由自在にアレンジすることができます。

ウィッグ(かつら)の場合は、髪型を変えたければ違うウィッグを購入するしかありませんから、髪型の自由度は低いですよね。 自分の髪で、思いっきり色々なヘアスタイルを楽しみたい!という人には、植毛が適しているでしょう。

薄毛改善の効果を実感できる

植毛をした後は、一度全部抜けてしまう時期があったり、すぐには効果を実感できないかもしれません。 しかし、初期の脱毛が落ち着いて、新たな自分の髪が生えてくるようになれば、薄毛改善の効果をしっかり実感できるようになるでしょう。

それでは、最後に植毛のデメリットについて見ていきましょう。 植毛をするには、思い切った決断と、自分の希望をハッキリと明確にしておく必要がありそうですね。

植毛のデメリットは…
植毛のデメリットは…

高い施術費がネックになるかも…

施術費用が高い

植毛の手術は、ドナーの採取や移植など、とても繊細な作業が多く、人手も時間もかかるものです。 よって、植毛の施術費用は、数十万~数百万程度は考えておかねばなりません。 薄毛対策のためにこんな高額な費用をかけるなんて…と、なかなか思い切れないという人もいるかもしれませんね。

手術を何度かに分けて行う必要がある

植毛の手術は、一度にできる範囲が限られているため、患者さんの薄毛の度合いや希望によっては、手術を何度かに分けて行う必要があります。 その度に仕事を休んだり、アフターケアをしなければなりませんので、仕事を休みにくかったり時間が取りにくい人にとっては、負担になってしまいそうです。

自分の希望通りの結果が出るまでに、思ったよりも時間がかかることがあると覚悟しておく必要があるかもしれませんね。

植毛とウィッグ(かつら)の比較をしてきましたが、どちらも甲乙つけがたい気がして、考えれば考えるほど迷ってしまうかもしれませんね! 結局、植毛とウィッグ(かつら)どちらがオススメなのか、コスト面と薄毛の根本的な改善という視点から、改めて考えてみましょう。

植毛とウィッグ(かつら)、結局どっちが良い?
植毛とウィッグ(かつら)、結局どっちが良い?

メリットとデメリットを比較した結果…

長い目で見るとどちらがお得?

植毛は、手術費用として何十万もかかりますので、コスト面を考えると迷ってしまう人も多いかと思います。 しかし、植毛は一度毛根がしっかり根付けば、その後も繰り返し髪が生えてくるので、 メンテナンス費用は必要なくなります。

ウィッグ(かつら)は永久に同じものが使えるわけではありませんし、快適な状態で使用するには数カ月~数年で買い替えが必要になります。 選ぶウィッグ(かつら)によっても左右しますが、長い目で見た時にどちらがお得か…一度しっかり考えてみた方が良さそうです。

根本的な薄毛の改善には植毛を!

ウィッグ(かつら)は確かにパッと一瞬で見た目が変わり、薄毛であることを忘れさせてくれますが、薄毛の根本的な解決にはなりません。 むしろ、自毛にとっては過酷な環境となり、薄毛を悪化させる可能性もあると言えるでしょう。

まだ薄毛改善を諦めたくない!という方は、根本的な薄毛改善につながる植毛を選択する方が良いと言えます。


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