目次

  1. AGAの治療薬、ミノキシジルとプロペシアって実際どうなの?
  2. ミノキシジルとプロペシアって?
  3. AGA治療薬ミノキシジルとプロペシアの違いは?
  4. ミノキシジルやプロペシアはクリニックで処方してもらいましょう!
  5. ミノキシジルやプロペシアなどのAGA治療薬に正しい知識を!
ミノキシジルとプロペシアってどう違うの?
ミノキシジルとプロペシアってどう違うの?

どちらもAGA治療薬だけど…

「ハゲをなんとかして治療したい…!」

そう思って調べていると、よく見かけるのがミノキシジルプロペシアという薬。

どちらもAGA治療薬として使われているようですが、この2つの薬はいったいどう違うのでしょうか?

効果や副作用がどのようなものなのか、費用はどれくらい違うのかなど、気になる方も多いはず。

そこで今回は、ミノキシジルとプロペシアについて、知っておきたい違いとポイントについてまとめてみました。

AGA治療を検討している方はぜひ、参考にしてみてくださいね。

まずはそれぞれの薬について知っておこう!
まずはそれぞれの薬について知っておこう!

まずは、AGA治療薬ミノキシジルとプロペシアがどのような薬なのか、特徴について簡単に説明していきましょう。

ミノキシジルって?

まずは、ミノキシジルについて説明していきましょう。

ミノキシジルは、発毛効果が認められた有効成分

AGA治療のために頭皮に直接塗って使う外用薬や、内服薬に含まれています。

日本でAGAに対しての効果が認められているミノキシジル配合の医薬品は、外用薬のリアップがおなじみ。

内服薬は日本ではAGA治療薬として認められていないのですが、一部のAGA治療を行うクリニックなどで取り扱っており、そちらで処方してもらうことが可能です。

プロペシア

プロペシアは、有効成分フィナステリドを含んでいるAGA治療の内服薬。

プロペシアは日本でもAGAの治療薬として認可されている医薬品で、AGA治療を行うクリニックや皮膚科などで処方してもらうことができます。

クリニックでは、「プロペシア錠」またはジェネリック薬の「フィナステリド錠」という名前で取り扱われていることが多いようです。

2つの薬の違いは何?
2つの薬の違いは何?

同じAGA治療薬でも、AGAに対する作用の仕方や副作用、費用などは違います。

ここからは、AGA治療薬ミノキシジルとプロペシアの違いについて、以下の3つのポイントに沿って説明していきましょう。

  • 効果
  • 副作用
  • 値段

より違いがわかりやすいように、プロペシア内服薬に合わせ、ミノキシジルも内服薬を取り上げてご説明していきます。

実際に薬を使う上で知っておいたほうが良いポイントなので、しっかりチェックしてみてくださいね。

ミノキシジルとプロペシアの効果

まずは、この2つの内服薬の効果についてみていきましょう。

■ミノキシジル

AGAの治療効果が認められている、ミノキシジル。

このミノキシジルは、頭皮の血行を促進させることによる発毛促進効果があります。

髪が生える・成長する過程で欠かせないのが栄養。

頭皮の血流が改善することで、髪を生やし、伸ばすための細胞が十分に栄養を得ることができるようになるため、発毛が促進されるのです。

■プロペシア

ミノキシジルが頭皮の血行を促進するのに対し、プロペシアには、AGAの原因とされている男性ホルモンの一種、ジヒドロテストステロン(DHT)の生成を防ぐ働きが。

プロペシアの有効成分フィナステリドには、DHTを作り出す2型5αリダクターゼという酵素の働きを抑制する作用があるのです。
この作用が、AGAによる脱毛を防ぐのに有効とされています。

ミノキシジルとプロペシアの副作用

AGA治療薬として使われている2つの薬ですが、先ほど説明したように、それぞれAGAへの作用の仕方が違います。

また作用だけでなく成分も異なるため、現れる副作用も異なるのです。

こちらでは、ミノキシジルを服む内服薬とプロペシアの副作用をそれぞれ、みていきましょう。

■ミノキシジル

もとは高血圧の薬として使われていたミノキシジル。
そのため、以下のような副作用が報告されています。

  • 血圧低下
  • めまい、動悸、息切れ
  • 多毛症
  • 吐き気、嘔吐、腹痛
  • むくみ
  • 性欲減退

また内服薬として体内に取り込むことで、こういった副作用のほかに、肝臓への負担が大きいことでも知られています。

■プロペシア

DHTの生産を抑制する効果のあるプロペシアにも、もちろん副作用はあります。

  • 肝機能障害
  • 性欲減退
  • 勃起機能不全
  • かゆみ、蕁麻疹、発疹
  • 乳房の肥大、圧痛
  • 抑うつ、めまい

上記のような副作用のほか、妊娠している可能性のある人や妊娠している人、授乳中の女性は特に注意が必要です。
服薬してはいけないだけでなく、粉砕・破損した薬の取り扱いもしてはならないとされています。

また、未成年への安全性や有効性は確認されていないので、20歳未満の方の服薬はできません

ミノキシジルタブレットとプロペシアの値段

治療を続けるには、費用も重要です!
治療を続けるには、費用も重要です!

次に、AGA治療薬を処方してもらうには、どのくらいの費用がかかるのかを説明していきましょう。

処方にかかる費用はクリニックによって異なりますので、こちらで紹介するのはあくまでも目安となります。
詳しくは、それぞれのクリニックのホームページや、カウンセリングで確認してみてくださいね。

■ミノキシジル

クリニックで処方されるミノキシジルが配合されたタブレットは、5mg錠と10mg錠の2種類が主です。
費用はおおよそ、以下の通り(※参考1)。

  • 5mg錠:約4,000〜8,000円(28〜30日分)
  • 10mg錠:約5,000〜10,000円(28〜30日分)

クリニックによっては、上記の値段に診察や検査にかかる費用が別途必要になるところもありますので、その点も合わせて事前に確認しておくのがおすすめですよ。

■プロペシア

プロペシアは、クリニックでは1mg錠が処方されることが多いです。
費用の目安は以下(※参考2)。

  • 28錠:約6,000円〜8,000円(28日分)

クリニックによっては、1錠あたりの価格が割安になるボトル入りのタイプや、費用が安いジェネリック錠を取り扱っていることもあります。

費用と合わせて、そういった点も確認しておくと良いでしょう。

参考1:肌のクリニック高円寺院ユナイテッドクリニック
参考2:浜松第一クリニック新宿ウエストクリニック

いずれも2017年8月時点の価格となります。

薬は注意して使うことが大事!
薬は注意して使うことが大事!

使い方や入手方法など、注意しなければなりません。

AGA治療薬として知られるミノキシジルやプロペシアは、効果が確認されている反面、副作用もあります。

人によっては内服を控えたほうが良い場合や、触れるのが危険になる場合があるので注意も必要。

ミノキシジルが含まれているリアップやリアップリジェンヌといった商品は、ドラッグストアでも取り扱われています。

しかし、ミノキシジルの内服薬やプロペシアは、取り扱っているクリニックで処方してもらう以外には、個人輸入で手に入れるという方法しかありません。

個人輸入は薬を安価で手に入れることができる一方で、模造品の可能性があり、また自己判断で国内未承認の医薬品を服用した場合、副作用が起きたとしても迅速に適切な処置が受けにくいといったリスクもあります。

そのため、ヘアラボでは個人輸入はおすすめしていません。

もし、ミノキシジルやプロペシアを使ってみたいということであれば、AGA治療を行っているクリニックや皮膚科を受診して、医師に処方してもらいましょう。

個人輸入について、詳しくはヘアラボのポリシーをご覧ください。

AGA治療薬であるミノキシジルとプロペシア。

ハゲが気になるからといって、自分の判断だけで使用することは危険です。

期待する効果と合わせて、副作用のリスクや費用の負担なども踏まえて、慎重に検討する必要があります。

正しい知識をしっかり持って、ハゲ対策をしましょうね。