目次

  1. ハゲを予防するには、どうしたら?
  2. まずはハゲになってしまう原因を知ろう
  3. ハゲを予防する【7つの習慣】
  4. 後悔なきよう、ハゲ予防を!

「最近、抜け毛が増えてきた…」
「髪が薄くなり始めた…」

将来、完全なハゲになってしまう前に、何か予防方法はないだろうか? 

そんな悩みにお応えするため、今回、ハゲの予防方法を7つ紹介します。

いずれも手軽なセルフケア。
普段の習慣を少し変えることで、5年・10年後のハゲを予防できる可能性は大きく変わってきますよ。

予防方法の前に、どうして薄毛や抜け毛が起き、ハゲになってしまうかを知っておきましょう。

原因を知ることで、どんな予防をすればいいのか見えてきます。

①乱れた生活習慣

生活習慣の乱れは、ハゲ・薄毛の原因になり得ます!

裏返せば、生活を正せば、ハゲ・薄毛を「予防」できます。

生活習慣の乱れの代表例は偏食、不規則な睡眠、運動不足など。

これらは栄養不足や、頭皮への血行不良を起こし、髪の毛の成長を妨げます。

それぞれについては、このあと予防方法で詳しく説明します。

②間違ったヘアケア

間違ったヘアケアは、頭皮にダメージが蓄積し、頭皮環境を悪化させます。

具体的には、頭皮に合わないシャンプーや、間違った洗髪方法

特に、ワックスやカラーリングなど、髪や頭皮に負担となるスタイリング剤を使われる方は注意が必要です。

後ほど紹介するシャンプーの選び方や洗髪方法を参考に、きちんと頭皮ケアをしてハゲを予防してくださいね。

③ストレス

日常的に強いストレスにさらされると、交感神経が常に優位となって血管が収縮し、血行不良を招いてしまいます。

頭皮の血流が悪化すれば髪に栄養が行き渡らなくなり、正常な成長ができず、薄毛や抜け毛といったハゲにつながるリスクが増えてしまうのです。

(番外)男性ホルモンの影響

実は、ハゲ・薄毛の原因で最も多いのが、体内にある男性ホルモンの影響

何らかの要因で男性ホルモンが体内の酵素と結合すると、ジヒドロテストステロンという強力な男性ホルモンに変化します。

その作用により髪の成長サイクルが乱れ、髪の毛が細く短い弱々しい毛になっていき、ハゲ・薄毛が進行していく…。いわゆるAGAと呼ばれる脱毛症です。

男性ホルモンの影響を「予防」することは困難。

しかし、ハゲ・薄毛は男性ホルモンの影響の他に、上に紹介したような要因もからみ合わさって進んで行きます。

男性ホルモンの影響に安々と屈しないような健康な髪を生活習慣レベルで作っていくことは、飽くまでとても重要です!

ここからは、セルフケアでできるハゲ予防の7つの習慣を紹介します。

ご紹介するのは次の7つ。

それぞれ順番にチェックしていきましょう。

予防法① 偏食をしない

好きな物ばかり食べ、栄養が偏ってしまうことはハゲになる原因のひとつ。

髪の毛の形成に必要とされる栄養素は次の3つです。

  • タンパク質
  • 亜鉛
  • ビタミン(とくにB群・C群)

これらが不足すると髪の正常な生育が妨げられる原因になります。

ただし、過剰な摂取は逆に、体の健康そのものに良くありません。

タンパク質、亜鉛、ビタミンB群・C群の3つが不足しないよう、バランスの良い食事を意識してください。

予防法② きちんと睡眠をとる

睡眠をとることもハゲ予防の方法。

髪は寝ている間に成長すると言われます。

睡眠時間が短かったり、熟睡できなかったりすると、髪を育てる成長ホルモンが正常に分泌されません。

寝不足の方は、夜30分でも早く布団に入るなど、できる事から少しずつやっていきましょう。

◎睡眠不足を防ぐ具体的な方法として、次の2点が挙げられます。

  • 就寝前のスマホやパソコンをひかえる

  • 就寝の2~3時間前に入浴する

スマホやパソコンの画面のブルーライトは睡眠を妨げる原因。

また、睡眠の2~3時間前に入浴すると、体が温まって寝つきが良くなるのでおすすめです(参照1)。

予防法③ 有酸素運動を行う

有酸素運動をすることも、ハゲの予防につながります。

有酸素運動は、血液を送るポンプである心臓の鼓動を速め、血行を促進させます

と言っても激しい運動をする必要はありません。おすすめは、ウォーキングやジョギング、サイクリング

それさえ時間がとれない!という方は、生活の中で次のような工夫をしてみては?

  • 通勤や帰宅時に一駅分だけ歩いてみる

  • エレベーターではなく階段を使う

  • 休日だけでも散歩やジョギングをする

意識して体を動かすようにしてみましょう。

予防法④ シャンプーと洗髪方法の見直し

自分に合ったシャンプーを選ぶことも、大切なハゲ予防。

シャンプーには、「スカルプケア」や「頭皮に優しく使える」とうたっているものも多いですよね。

でも、大事なのはそのシャンプーが本当に自分の頭皮に合っているのかどうかという点。

◎簡単におすすめのシャンプーを分類すると次の通り。

  • 頭皮が乾燥しがちな方
    →保湿成分が豊富で、洗浄力の穏やかなアミノ酸系シャンプー

  • 頭皮が脂っぽい方、ワックスなどのスタイリング剤を使う方
    →洗浄力が強めのもの、脂性肌用のシャンプー

自分の頭皮に合うシャンプーを選んだら、次は洗髪方法を見直しましょう。

“洗髪”とはいうものの、髪だけでなく、頭皮をしっかり洗って清潔に保つことがポイントです。

◎正しい洗髪の手順は以下の通り。

  • ①ぬるま湯だけで2~3分、素洗いをする
  • ②手のひらでシャンプーを泡立てる
  • ③爪をたてず、頭皮をやさしく指の腹でマッサージをする
  • ④髪の毛の根元や頭皮からしっかりと流す

さらに詳しいシャンプーの選び方、洗髪方法については、下の記事を参考にしてくださいね。

予防法⑤ 育毛剤などのヘアケア用品を使う

5つ目は育毛剤などのヘアケア用品を使うこと。

育毛剤と聞くと、「もっとハゲが進行した人が使うものでしょ?」と思われるかもしれません。

ですが、実は育毛剤の目的は、ハゲにならないための予防

頭皮の環境を整え、抜け毛を予防し、今ある髪の毛を育てる」。こうした効果が厚生労働省から認められているのが、医薬部外品の育毛剤なのです。

予防法⑥ ストレスをためこまない

ストレスも、頭皮の血行不良からハゲを引き起こす原因となります。

このストレス、多かれ少なかれ誰もが抱え、原因もさまざま。

したがって、一概にストレスケアと言っても、人によって異なります。

とはいえ、余暇を使って趣味やリラックスをするなどで可能な限りストレスをため込まないようにするのは、誰にとっても有効な対策です。

具体的なストレスケアの方法を集めた記事もありますので、こちらも参考に自分なりのストレスケアの方法を見つけてみてください。

予防法⑦ お酒・タバコをひかえる

お酒やタバコをひかえることもハゲ予防のひとつ。

タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させ、頭皮の血行不良を招きます。

また、ニコチンは頭皮の健康維持や髪の生成を手伝うビタミンを破壊するともいわれています。

ただ、無理やりすぐに禁煙しようとすると、それが逆にストレスになり、薄毛につながるかもしれないので、少しずつ本数を減らしていきましょう。

お酒に関しては、アルコールを肝臓で分解するとき、タンパク質、ビタミンなど、髪の毛にとって大切な栄養を消費します。

適量のアルコールにはリラックス効果もありますが、過度な飲酒はひかえましょう。

厚生労働省が示す適切な1日のアルコール摂取量の目安は純アルコール20グラム(参照2)。

これはビールであれば500ml(中瓶1本)、ワインなら約200mlにあたりますので、参考にしてみてください。

今回は、ハゲを予防する7つの習慣を紹介しました。

生活スタイルや予算など、ご自分が取り組みやすいものを選んで実践してみてくださいね!