目次

  1. シャンプーが薄毛の原因に?!
  2. シャンプーはどうやって汚れを落としているの?
  3. 何をもって洗浄力の強いシャンプーなの?
  4. なぜ洗浄力の強いシャンプーは薄毛の原因になるの?
  5. どのシャンプーの洗浄力が強くてどのシャンプーの洗浄力が弱いの?
  6. シャンプーは自分に合ったものを使おう!

洗浄力の強いシャンプーは薄毛の原因になる!? と聞いてドキっとした方、多いんじゃないでしょうか。

毎日シャンプーで髪の毛を洗いますが、そもそもシャンプーについての正しい知識を皆さんは持っていますか?

このことを説明をするには、まずシャンプーの汚れの落とし方について知る必要があります。

毎日使っているシャンプーですがどのような仕組みで汚れを落としているのでしょうか。段階ごとにまとめてみました。

①シャンプーの洗浄の役割を担う界面活性剤が汚れを探す。

シャンプーは頭皮・髪の毛の洗浄をする役割や頭皮を保湿する役割、髪の毛のつやを良くする役割があります。

その中で界面活性剤は洗浄の役割を担っています。

界面活性剤の形は丸い形をした親水基に棒状の親油基がくっついた状態です。

空気中のほこりは水をかけるだけで落ちるので界面活性剤が落とす主な汚れは余分な皮脂やヘアスタイリング剤です。

親水基は水分子と仲が良く水に囲まれているときは安定しています。

一方親油基は油と仲が良く油に囲まれているときに安定します。

シャンプーを使用している状態は水に囲まれている状態となります。

親水基は安定していますが、親油基は安定していないので油分を探し移動するので界面活性剤も親油基に引っ張られ移動します。

②界面活性剤の親油基が汚れにくっつく。

①の状態で動き回った界面活性剤は安定したところである油分と水の境界を見つけ安定してくっつきます。 頭皮やヘアスタイリング剤などの汚れは油分です。

つまり界面活性剤は汚れを見つけくっつくのです。

③汚れ成分を引きはがす

界面活性剤は水が入り込むことができないところにも入ることができます。

汚れと頭皮の間、汚れと髪の毛の間に入ることができます。

そして髪の毛や頭皮から汚れを引き離すのです。

④はがれた汚れが再び付着するのを防ぐ

界面活性剤は引き離した汚れを囲み、再び髪の毛や頭皮に付着するのを防ぎます。

このような①~④の流れでシャンプーは髪の毛と頭皮を洗浄するのです。

洗浄力が強いとは油分をどれほどとることができるかです。

油分をたくさん取れるシャンプーの特徴は界面活性剤の分子量が小さいことです。

分子量が小さいので汚れと頭皮の間・汚れと髪の毛の間に入りやすくより多くの油分を取りやすいのです。

先ほどまでの話を聞いていると洗浄力の強いシャンプーはより多くの油分を引き離してくれるので頭皮によさそうに思えます。

確かに頭皮に汚れが残っているとニキビができたりして頭皮環境が乱れてしまいます。

その結果抜け毛が増えてしまいます。

しかし、洗浄力の強いシャンプーにも注意が必要です。

先ほど話したように界面活性剤の分子量が小さいので頭皮の中にも浸透してしまいます。

その結果頭皮に必要な油分まで引き離してしまう可能性があるのです。

結果的に頭皮は乾燥肌になってしまい頭皮環境が悪くなってしまいます。

頭皮環境が乱れると徐々に薄毛になってしまうと考えられるのです。

シャンプーは一般的なもので分けると3種類あります。それぞれ洗浄力に注目し説明します。

高級アルコール系シャンプー

大手メーカーが出しているシャンプーは大体高級アルコール系シャンプーです。洗浄力は強いです。また手頃に入手できます。

石鹸シャンプー

石鹸シャンプーも洗浄力は強いです。しかし敏感肌の人にもおすすめだとされています。

アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系シャンプーは洗浄力がそれほど強くはないとされています。抜け毛が気になる人はいいかもしれませんね。

洗浄力の強弱が薄毛に関係することをここまで話してきましたが、自分の体質に合わないシャンプーは洗浄力に関係なく薄毛につながる可能性がございます。

シャンプーを使用した後に頭皮がかゆくなったり赤くなっているなどの異常な症状が見つかったら直ちに使用を中止し、医療機関に相談してください。

自分に合ったシャンプーを使うことが一番の薄毛予防です。


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