目次

  1. 髪が傷まない縮毛矯正はある?
  2. どんな縮毛矯正でも、髪は必ず傷む!
  3. まずは縮毛矯正とは何か知ろう
  4. 縮毛矯正で必ず傷む理由は還元剤!
  5. すべては美容師の腕次第!?傷まないための技術とは
  6. 傷んでしまった髪はトリートメントでケアを!
  7. 【まとめ】傷まない縮毛矯正はない!
ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

縮毛矯正をしたいけど、髪が傷むのは嫌。

髪が傷まない縮毛矯正はないの?

こういった思いで、「傷まない縮毛矯正」を探している方は多くいるはず。

当然、くせ毛をストレートな髪にできて、かつ髪が全く傷まないのは理想的ですよね。

しかし、そんな縮毛矯正などこの世に実在するのでしょうか?

今回は「髪が傷まない縮毛矯正はある?」というみなさんの疑問に答える記事となります。


さっそく結論から言うと、縮毛矯正をすれば必ず髪は傷みます

「傷まない縮毛矯正」
「ダメージ0の縮毛矯正」

美容院などで、このような謳い文句を見かけた事がある方も多いのでは?

確かに、縮毛矯正はさまざまな種類が存在していますが…。

傷まない縮毛矯正など存在しません。
その理由は、縮毛矯正の仕組みにあります。


縮毛矯正とは、髪をストレートに伸ばす技術。
では「どうやって伸ばすのか」その仕組みを理解していますか?

まず、くせ毛になる原理の説明から。
くせ毛の度合いというのは、毛髪内部の「シスチン」というたんぱく質が結合する度合いによって、ほとんど決まります。

くせが強い髪の毛の人は、このシスチンがそれだけずれて結びついている状態なのです。

そして、縮毛矯正とは、ずれたシスチン結合を一度切断し、髪がストレートになるよう再結合させる技術

下のイラストをご覧ください。

縮毛矯正で髪をストレートにする仕組み
縮毛矯正で髪をストレートにする仕組み
  • 1剤還元剤がシスチン結合を切断

  • ②シスチンが離れている間に、アイロンなどで髪をストレートに形成

  • 2剤を使用して再結合させる

という仕組みです。


縮毛矯正の仕組みをご存知なかった人も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

そして、冒頭でお話したように、縮毛矯正で傷まないわけない理由はこの仕組みにあります

それでは、次をご覧ください。


本題の髪が傷む理由、それはさきほどの【縮毛矯正の仕組み】で登場した、1剤に配合されている「還元剤」にあります。

振り返りますと、還元剤の役割はシスチン結合の切断

たんぱく質のシスチン結合を切断するほどの力を持っているので、当然、髪へのダメージも強くなってしまうというわけです。


美容院で使われる縮毛矯正は、なるべく髪に優しいように作られているのも多いでしょう。

しかし、ダメージの原因となる還元剤の配合は、どんな縮毛矯正でも必須

残念ながら、やはり「傷まない縮毛矯正」は存在しないという結論になるのです。


ハゲラボ運営スタッフ(女性メンバー)

「傷まない縮毛矯正」はないんですね。

じゃあ、「"なるべく"傷まない縮毛矯正」を教えてほしいです!

縮毛矯正っていっぱい種類がありますよね?なかにはそういう縮毛矯正があるのでは?

このように思い、傷みにくい縮毛矯正を求める方は当然いらっしゃるのではないでしょうか?

答えとしては、「縮毛矯正の種類で選ぶより、美容院/美容師で選ぶ」のがおすすめです。

なぜなら、縮毛矯正での髪へのダメージ量は、美容師の腕にほとんどかかっていると言えるから。

あまり傷まないようにするために、美容師はどういった技術が必要なのか?以下のポイントを解説していきます。

  • 髪の状態に合わせた薬剤の調整

  • 髪の状態に合わせた放置時間の見極め

  • アイロンの技術


薬剤の調整

まず、縮毛矯正に取り掛かる前に、美容師は髪の状態を診断します。

髪質・くせの強さ・髪の傷み具合などをしっかりチェックし、薬剤の組み合わせを決めていくのです。

縮毛矯正のかかりやすさ/かかりづらさ、傷みやすさ/傷みづらさ、人によってさまざま。

ダメージの原因となる還元剤の量の調整は、特に慎重さが必要です。

もし、美容師が髪の診断を間違え、合っていない薬剤を使われた場合は、髪が大きな負担を被ることになってしまいます


放置時間の見極め

縮毛矯正を受けたことのある方はご存知でしょうが、1剤を塗布したあとにしばらく放置します。

この放置時間の調整も、なるべく髪が傷まないようにするためには重要な要素。

シスチン結合をしっかり切断するのにはある程度の時間が必要ですが、あまり放置しすぎると髪へのダメージが蓄積します。

やはり髪の状態ごとに適した放置時間が異なり、その見極めが必要です。


アイロンの技術

1剤でシスチン結合を切断して再結合する間に、アイロンで髪をストレートにします。

このアイロンも、なるべく髪が傷まないように美容師の腕が求められるポイント。

1剤によって髪はすでに傷んでますので、アイロンのダメージを加算しないように上手く丁寧に行う必要があります。



このように、縮毛矯正のダメージ加減は、美容師の腕にも大きく掛かっています

縮毛矯正でなるべく髪が傷まないようにしたいなら、技術がある美容師を選ぶことがおすすめなのです。

口コミや評判などから、良さそうな美容院/美容師を見つけてみましょう!

もしくは、縮毛矯正専門の美容院に行かれるのもいいですね。


良い美容師に縮毛矯正をしてもらったとはいえ、繰り返しになりますが、どうしても髪は傷みます。
そこで重要なのが、傷んだ髪のケア

トリートメントを使って、髪の傷みを補修し、コシやツヤを出しましょう。

トリートメントは大きく2種類。

髪全体をケアしたいなら『洗い流す』タイプ。
一部分だけのケアなら『洗い流さない』タイプが合っているそうです。(パンテーン公式サイトより)

商品によって配合されている成分などが異なりますので、自分にあったトリートメントを見つけてケアをしましょう。


今回は、「傷まない縮毛矯正がある?」という疑問に答える記事でした。

もしかしたら美容院などで「傷まない縮毛矯正」「ダメージ0の縮毛矯正」などの謳い文句を見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、この記事を通して、そのような縮毛矯正など存在しないのはご理解いただけたのではないでしょうか。

もう一度ここで振り返ると、1剤に含まれる還元剤が髪を傷める大きな要因。
ケラチン結合の切断という重要な役割を持ちながら、同時に髪へのダメージが大きいのでしたよね。

縮毛矯正するには還元剤は必須ですので、「痛まない」わけにはいかないのです。

縮毛矯正でを傷めてしまうのは仕方がないこと。

もしなるべく傷まないようにしたいなら、縮毛矯正の種類より、美容院/美容師を選択することをおすすめします!

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